自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

冬の木立

2025年01月26日 | 花・風景・紅葉
森の日の出は遅い。青空を背景にシルエットになっていた樹木に、山の端から顔を出し始めた太陽が当たり出す、その瞬間の美しさは格別です。この時間帯だと野鳥達も完全に目覚めてはいないようで、囀りは聞こえても姿を見かけることは少ないです。


















クロガネモチ


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サザンカに蜜蜂

2025年01月24日 | 花・風景・紅葉
山茶花の花も終盤を迎えていますが、その花にミツハチがやってきています。後ろ足にある「花粉かご」とよばれる部分に丸められた「花粉だんご」は、まだ小さいです。花の少ない季節、ミツバチ達にとって山茶花は貴重な蜜源となっているようです。












フヨウ




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初雪が降った日

2025年01月12日 | 花・風景・紅葉
1/10の朝6時頃には雪が降っていなかったのに、8時過ぎに外を見ると真っ白になっています。この冬の初雪で、短時間に3〜4cmほどの積雪があったようです。道路の雪が消えた頃に買い物に行き、帰ってきた14時頃から緑化センターや昭和の森なら雪が残っているのではないかと訪れてみました。昼前から青空が広がっていたので、雪解けも一気に進んだようで、わずかな雪しか残っていませんでした。積もるのも早かったが解けるのも早かった。




雪の少ないところを歩き回るハクセキレイ


















雪解けの雫が頻繁に落ちてきます。








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名残りの紅葉

2024年12月22日 | 花・風景・紅葉
冷え込んでうっすらと霜の降りた日の朝、久しぶりに愛知県緑化センターと昭和の森を訪れました。モミジバフウ (アメリカフウ) は散り果てていましたが、フウ (タンワンフウ) やメタセコイアの紅葉は十分観賞に耐え得る状態が続いていました。今年は紅葉が遅れた分、遅くまで見頃が続いた木が多かったようです。名残りの秋の風景です。(撮影日 : 12月20日)
フウ

モミジバフウとフウが隣り合わせに植えられていますが
モミジバフウは裸木となっています。



フウの落ち葉



メタセコイア



モミジ




落ち葉


コナラ



イイギリ


うっすらと霜が降りた畑




ナンテン


裸木になったモミジバフウとお月さん
実が鈴なり状態です。。


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去りゆく秋の風景

2024年12月13日 | 花・風景・紅葉
昨日のブログで紹介したセキレイが飛び回っていた池の周りでの撮影です。12月の中旬に差し掛かっても、まだ紅葉の見頃が続く樹木もあれば、葉っぱをほとんど落とした樹木ありと様々です。最後の力を振り絞って秋の終わりを彩る樹木の数々です。




































クロガネチ


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赤いつり橋と一の谷の紅葉

2024年12月09日 | 花・風景・紅葉
香嵐渓を流れる巴川沿いを遡ると赤い吊り橋に出ます。吊り橋を渡るとバーベキューやバンガローのある野外施設「足助村」と「川見茶屋」があります。川見茶屋で一服した後に更に上流にある一の谷に向かいます。この辺りの紅葉も見事なものでした。(撮影日.: 11月30日)
赤いつり橋
つり橋を渡った右側が「足助村」、左側が「川見茶屋」です。
つり橋は、かなり揺れます。



小舟に乗った人を見かけました。
つり橋の下あたりを行ったり来たりしたおられました。



巴川沿いの駐車場もほぼ満車です。




香嵐渓一の谷
















鹿と猪の剥製

2


香積寺 (こうしゃくじ)
応永34年(1427)に、この地の領主・足助氏の居館跡に創建された曹洞宗の古刹香積寺です。香嵐渓のもみじは、香積寺十一世の三栄和尚(参栄本秀)が、寛永11年(1634年)に植えたのが始まりといわれています。
お参りする人の長い行列ができています。


境内の紅葉














僧堂 (坐禅堂)




これで香嵐渓を終わります。ご訪問ありがとうございました。
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三州足助屋敷の秋

2024年12月07日 | 花・風景・紅葉
かつての豪農屋敷を再現し昔の手仕事を今に伝え、生きた民俗資料館といわれる足助屋敷に入ります。数戸のの茅葺の木造建築が建ち並び、苔の生えた茅葺き屋根の情緒ある建物に、屋敷内と周辺の紅葉が映えて、郷愁を呼ぶ山里の秋の風景が広がります。(撮影日: 11月30日)
三州足助屋敷入り口



     屋敷内の建物










萬々館 (ばんばんかん) とカリンの果実



かしわの葉っぱ越しに見た屋敷
















牛小屋
屋敷内には牛小屋や鶏小屋もあります。


時々小雨がパラつきます。


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香嵐渓広場周辺の紅葉と賑わい

2024年12月06日 | 花・風景・紅葉
香嵐渓広場周辺に集まる人の数も半端ではなく、食事処はどこも長蛇の列ができています。楓門前のイチョウ葉は落葉盛んで見頃を過ぎていましたが、緑色の苔が生えた茅葺き屋根に降り積もる落ち葉の黄色が鮮やかに映えます。
















楓門の茅葺き屋根とイチョウ




焼き栗が出来上がったようです。


檜茶屋と屋台

竹の器で出される山菜そば


楓門の中から広場方面を見る。


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秋は🍁もみじの香嵐渓・巴川と待月橋周辺

2024年12月05日 | 花・風景・紅葉
紅葉の名所 香嵐渓の約4,000本と言われるモミジの紅葉が見頃を迎えています。今年の紅葉まつりは11月30日で終わりましたが、まだ青葉も沢山残っていて、もうしばらくは見頃が続きそうです。訪れた日は紅葉まつり最終日とあって、香嵐渓に近い駐車場数ヶ所は午前8時過ぎにすでに満車表示が出ていて、道路も渋滞が発生していました。(撮影日: 11月30日)


待月橋 (たいげつきょう)




























秋たけなわ

2024年12月03日 | 花・風景・紅葉
遅れていた紅葉が一気に進み、矢作川沿いの水辺の公園・平戸橋公園の数種類の樹木が一斉に色づきを増してきました。朝の光を浴びて輝く赤・黄・緑等、いろんな色のグラデーションがとっても綺麗です。(撮影日: 11月29日)
















































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松月寺の四季桜と紅葉

2024年12月01日 | 花・風景・紅葉
小原の四季桜まつり最後の訪問地は松月寺 (しょうげじ) です。松月寺は小原地区にある禅寺です。境内の小高い山の上の四季桜と紅葉が秋空に映えます。境内では自然薯などを販売する店も出ています。川見四季桜公園や小原ふれあい公園ほど人が多くなく、駐車場も無料で穴場的存在です。四季桜と紅葉が美しいところです。(撮影日 : 11月24日)
四季桜と紅葉


















ムクロジ(無患子)

ムクロジの丸くて硬い実は羽子板の羽根に使われたり、
果皮に「サポニン」という石鹸の働きをする成分があるので
石鹸の代わりに使うこともできるようです。



自然薯などの販売店




店では紙コップながらもコーヒーも提供されています。
葉つきの赤い木の実が添えられていました。



大榮山松月寺本堂とサザンカ

 
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四季桜まつりメイン会場のイベント

2024年11月30日 | 花・風景・紅葉
朝、四季桜まつりのメイン会場である「小原ふれあい公園」に駐車して、直ぐに9時発のシャトルバスで川見四季桜公園に向かったので、帰りもシャトルバスに乗って帰ってきました。ちょうど祭りのイベント「ウクレレ演奏」と「フラダンス」が始まる前でした。それを途中まで見てから園内を回ります。(撮影日: 11月24日)
川見四季桜公園から、
ここに帰ってきたのが12時前でしたが、
これから川見四季桜公園に向かおうかという人の
シャトルバス乗車待ちの行列ができていました。



他府県ナンバーの観光バスも来ています。


広い駐車場もほぼ満車です。


屋台も沢山出ています。


四季桜祭りのイベント
ウクレレ演奏とフラダンス
子ども歌舞伎や太鼓演奏もあったようです。







季節外れのような気もしないではないですが、
暖かな日だつたので寒くはなかったようです。





小原ふれあい公園の四季桜と紅葉



今年は四季桜も紅葉も今ひとつで
イチョウも色づき始めたところでした。昨年目にした光景には
及びもつかない状態です。見頃には少し早かったようです。

2023年11月下旬撮影












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柿ヶ入遊歩道の柿と四季桜

2024年11月29日 | 花・風景・紅葉
川見四季桜公園から程近い「柿ヶ入遊歩道」にやってきました。田代川の両岸に四季桜とモミジなどの紅葉する樹木が立ち並んでいます。川見四季桜公園からわずかしか離れていないのに、川見四季桜公園と比べると四季桜の開花がやや遅れています。モミジも青葉が沢山残っています。山陰になる田代川沿いの陽当たりの悪さが影響しているのかもしれません。(撮影日 : 11月24日)














柿の木の多いところです。
熟した実には鳥が突っついた痕跡があります。
メジロやヒヨドリなどがやってくるようです。






















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小原の四季桜と瑠璃光山薬師寺

2024年11月28日 | 花・風景・紅葉
今年も小原の四季桜を見に行ってきました。山全体に広がる四季桜は見頃でしたが、モミジは一部色づいたものがあったものの、全体的には見頃はもう少し先になりそうです。同じ豊田市内でも直線距離で約20km離れた稲武町のモミジの紅葉は一週間前の11/18には見頃だったのに、この様子では小原のモミジは二週間程度遅れて見頃を迎えそうです。「川見さくら山」は、2023年6月の豪雨により発生した一部損壊のため、散歩道が通行止めとなっていて、今年も立ち入ることができませんでした。小原四季桜まつりは12月1日までです。(撮影日: 11月24日)
川見(せんみ) 四季桜公園






モミジの紅葉は、このような状態のものが多かったです。










瑠璃光山薬師寺 (川見薬師寺)
豊田市に鎮座する瑠璃光山薬師寺は、国宝指定の本堂と四季折々の美しい庭園が訪れる人々を引きつけます。特に桜や紅葉の季節は絶景です。また、厳かな雰囲気漂う境内で日常から解放される癒しの空間でもあります。そして何より見逃せないのが霊験あらたかな薬師如来像です。その存在感と優しさに包まれて一度足を運べば心洗われること間違い無し(案内より)



本堂は階段を88段、33段、42段 (合計163段) 上ったところです。




鐘楼門




庫裏
甘酒やおでんなどが販売されています。


薬師観音



薬師寺本堂




境内の紅葉












川見四季桜公園へは、小原ふれあい公園P(1000円)に駐車して、豊田市役所小原支所前から出ている無料シャトルバスで向かいました。バスは10分間隔で運行されていて、約10分で川見四季桜公園に着きます。
尚、11/30(土)と12/1(日)は、リニモと愛環鉄道・八草駅前から片道700円(小学生以下無料)で、一日5本のシャトルバスも出ています。
 八草駅→小原ふれあい公園 8:00・9:30・11:30・13:30・15:00 
 小原ふれあい公園→八草駅 8:40・10:10・12:10・14:10・15:40


降り注ぐ秋の色

2024年11月27日 | 花・風景・紅葉
モミジの色付きはもう少しかかりそうですが、メタセコイアやモミジバフウなどの色付きが一気に進んできています。木の下に佇んで上を見上げれば、木の葉の星が降り注ぐかのようです。(撮影日 : 11月22日・緑化センター)
メタセコイアとモミジバフウ (アメリカフウ)




モミジバフウ






アキニレ


アキニレとムクロジ


ムクロジ


ラクウショウ


スイショウ


アズキナシの実


センダンの実



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