自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

ナンキンハゼにエナガ・オギにメジロ

2025年02月28日 | 野鳥
ナンキンハゼの実にぶらさ下がりながら、エナガが実の表面の薄皮に含まれるロウ質を食べにやってきて、実から実へと忙しく飛び回っています。ナンキンハゼの幹に取りついて虫?を探すエナガもいました。一方でオギの茎を剥いで餌を探すメジロも見かけました。冬枯れたオギには冬場の貴重な餌となるものが潜んでいるようです。
ナンキンハゼにエナガ
















オギにメジロ






















コメントを閉じています。

瀬戸の街中ぶらり

2025年02月27日 | 花・風景・紅葉
瀬戸蔵の「ひなミッド」を観た後に高台にある無風庵まで徒歩で向かいます。何年か前に来た時には、ここにもお雛さんが展示されていたのですが、今年は立ち入り禁止となっていました。高台から下りて銀座通り商店街をぶらつきます。いろんなものが販売されていて、見て歩くだけでも楽しい商店街でした。
記念橋人道橋と瀬戸川
記念橋人道橋の欄干上部には
ガラスの展示ケースが設置されており、
瀬戸陶芸協会会員の作品が展示されています。





左の建物は瀬戸蔵


炎をイメージしたモニュメント


無風庵



無風庵と殉国慰霊塔


高台にある無風庵から東方向を望む


無風庵から下りてきました。
「ギャラリーもゆ」の店先です。







古民家 久米亭(この道の奥にあります)
今回は入りませんでした。



網具屋


銀座通り商店街






















食事処「窯のひろば」
ちようどお昼時だっので
ここで食事を摂ります。



ここで寄席や絵手紙教室、
つまみ細工などの教室も
開かれているようです。



屋外席(屋根付き)


屋内席


店内には、古いお雛さんが
飾られています。



ここで「健康ランチ」を食べます。
コーヒー付きで900円と
お値打ちでした。




布製の手作りコースターです。





店内ではバッグや小物などが
販売されています。





駐車場の前を通ると、ブロック塀に
陶器製の作品がたくさん展示してありました。













ブロック塀の三方にずらりと
並んでいます。



コメント閉じています。

第24回・陶のまち瀬戸のお雛めぐり

2025年02月26日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
陶のまち瀬戸のお雛さんに2月24日に行ってきました。「瀬戸蔵」内の高さ4mのピラミッド型巨大ひな壇「ひなミッド」に並んだ約800体の陶磁器、ガラスの創作雛やつるし雛を観てきました。その一部です。「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」は3月9日まで開催され、期間中瀬戸市内の各所でお雛様が展示され、染め付け体験などもできます。
瀬戸蔵


ひなミッド
























真多呂人形「変わり雛」












瀬戸は藤井聡太棋士の出身地です。
瀬戸蔵に展示されている戦歴などです。





瀬戸蔵のショップ




コメントを閉じています。

餌場へ急ぐハシビロガモ

2025年02月25日 | 野鳥
ハシビロガモが集団で催餌しているいくつかのグループがあります。離れたところから、これらのグループに加わる為に飛んでくるものもいれば、食事を終えてグループから離れて移動するものありと、ハシビロガモの飛翔姿があちらこちらで見られる朝の風景です。10時前になると食事を終えて、水上に浮いたままで眠りにつくものも数多くいます。


















集団採餌の輪に加わるハシビガモ




食事を終えて餌場から離れるハシビガモ


















コメントを閉じています。

竹藪にウグイス

2025年02月24日 | 野鳥
ウグイスの小集団が竹の枝で飛び回っているのが目に入ります。その内の一羽が地上に降りて、竹藪の中に入ったり出たりを繰り返していました。「姿は見せれど声はせず」で、梅や桜の季節とは異なり、美声を聴かせてくれることはなかったものの、かなりの時間撮影の対象となってくれました。




梅に鶯は、よく聞く言葉で
絵などでもよく見かけますが、
ウグイスの主な食べ物は虫で
梅の花にウグイスが来ることは
ほとんどないようです。
そういえば、梅や桜の木で
見かけることは少ないですね。



























近くの木でも見かけました。




コメントを閉じています。

メジロの口から赤い実ポロリ

2025年02月23日 | 野鳥
メジロがクロガネモチの赤い実をくわえています。このまま飲み込むのかなと思つていたら、やはりメジロの小さな口では無理だったようです。ポトリと落としたのがファインダー越しに目に入ります。赤い実が嘴から離れた瞬間が写っていて欲しかったのですが一瞬遅れたようです。落とした赤い実が葉っぱの上から落ちる手前で画像に残っていました。

クロガネモチの木にやつてきたメジロ
木のてっぺんあたりは、すでに実がありません。











上の写真と比べて見てください。
メジロが落とした赤い実が葉っぱの上から
下に落ちようとしています。。



落とした実を見つめるメジロです。












赤い実を見つめていましたが、
二度と口にすることはありませんでした。





スズメも来ていました。

ヒヨが赤い実を爆食い

2025年02月22日 | 野鳥
赤い実をたくさんつけたクロガネモチにヒヨドリが群れています。嘴に挟んだ次の瞬間には胃袋におさまっていると表現しても良いほどの速さで、次々と実を飲み込んでいきます。凄まじいほど食欲旺盛な鳥です。







 
















ムクドリもクロガネモチに
やってきていました。



コメントを閉じています。

仲間を追いかけるオオバン

2025年02月21日 | 野鳥
オオバンが仲間を追いかける姿です。一時は噛み付かんばかりに接近する場面も見られました。オオバンは小集団で活動していることが多く、縄張り争いをするような鳥ではないようにも思えます。カモたちも同じような行動を起こすことがあります。なんらかの理由があって追いかけるのでしょうね。
















コメントを閉じています。

道路上で遊ぶジョウビタキ

2025年02月20日 | 野鳥
ジョウビタキは単独行動が多い鳥で、仲間といるところを見かけることがほとんどない鳥です。オスとメスが一緒にいるところも、今までに見たことがありません。このオスとメスは、20mほど離れたところにいました。ひょっとしたら、つがいなのかもしれません。それぞれがアスファルト道の上や縁石の上を行ったり来たりしながら遊んでいるかのようでした。
ジョウビタキ♀
























ジョウビタキ♂












コメントを閉じています。

冬晴れの池と野鳥

2025年02月19日 | 野鳥
冬晴れで風もなく暖かな日に刈谷市の洲原池を訪れました。岸辺ではオナガガモの集団が羽を休め、沖合ではかなりの種類と数の水鳥がいます。2.3kmの池の散歩道を一周する間に出会った野鳥たちです。






池の一部に氷を張っていました。






オナガガモ、ヒドリガモ、オオバン
カイツブリなどが入り乱れています。



前回来た時には
ヒドリガモの休憩場所だったのが、
今はオナガガモに占領されています。



ヒドリガモ


オオバンとヒドリガモ


オカヨシガモ


マガモ


ミコアイサ♀


オナガガモ


アオサギ


ハシビロガモ




キンクロハジロ


コメントを閉じています。

春はそこまで・・・

2025年02月18日 | 花・風景・紅葉
いち早く春の訪れを告げる花木のマンサクが咲き出しています。ロウバイも個体によって異なりますが、花を咲かせ出しています。まだ、寒い日が続きますが、春の訪れはそう遠い日ではなさそうです。
シナマンサク














ソシンロウバイ






ヤブサンザシ


ナンキンハゼにメジロ
ナンキンハゼの実の表面の
薄皮を食べにきたメジロです。









コメントを閉じています。

新芽を食べるカワラヒワ

2025年02月17日 | 野鳥
裸木にカワラヒワがやってきています。何を食べているのだろう・・・。後で画像を確認すると芽吹き出した新芽を、太い嘴でもぎ取り食べているようでした。人間が春に山菜をとって食べるのと一緒なのかもしれません。
カワラヒワ




















コメントを閉じています。

山茶花にメジロ

2025年02月16日 | 野鳥
サザンカの花の近くを通るたびに、メジロが来ていないのかと気にかけながら歩いていました。少し離れたところから見ると、サザンカの花が微妙に揺れているのがわかります。やっとサザンカの花蜜を吸うメジロに出会うことができました。口周りを黄色く染めて花から花へと飛び移っていました。(撮影日 : 2月14日)