私が目指す食育は
「生きるチカラにつながる食育」
「未来を創る食育」です。
食は「生きることのねっこ」だと思います。
食育基本法前文では
「食育とは、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」となっています。
学校の学習指導要領でも食育による目標が掲げられています。(木の葉部分の6つの目標です。)
食は生きることの土台であるだけに、多くの大切な事柄とつながりをもっています。
教科でいえば、社会科、家庭科、理科、保健体育、道徳とつながりが強いでしょうか。
国語、算数にも食育の要素はしっかり入ってる。
食育の心を忘れた詰め込み教育は受験ロボットを製造してしまうと思います。
大切なのは
子どもたちにどんな幸せを、未来を残していくか・・・
愛情をもって、
五感、科学といった要素を取り入れながら感動体験を伴う食育を伝えていきます。
そして、「Think globally Act locally」
視野は広く 地球環境全体を考えながら 日々できることを実践する 今と未来を大切にする
そのためにも、親が幸せであること、親に食育の大切さ・楽しさを伝えることも欠かせません。
それをサポートする地域社会のつながり、シニア世代の方の協力も欠かせないでしょう。
直接的には食に関わっていなくとも、想いを同じくする皆さんとつながりをもって実践していきます。
様々な方が同じ想いで互いに必要とし、必要とされる「活かし合う社会」の中で
食育が「生きること・子育てのあたりまえ」になり、一人一人や社会全体が少しでも幸せなることを目指します。