シャープのXMDFが何かと話題ですが、なんとかしてUbuntuで読める方法がないかなーといろいろと調べていたのですが(あ、もちろんそんなに真剣にやってたわけじゃないですよ)、よーやくわかりました。まぁNetWalker使えよという話ではあるのですけど。
XMDFってなんじゃいという方は、このプロパガンダ記事をご覧ください。
具体的にはこんな感じでやります。
1. Wine 1.3(開発版)をPPAからインストールする。https://launchpad.net/~ubuntu-wine/+archive/ppaを追加して
$ sudo apt-get install wine1.3 wine1.3-gecko --no-install-recommends
2. ブンコビューアをダウンロードする。くれぐれも古いほう
3. ダウンロードしたbunkovWInstaller.exeに実行権限を与える
4. bunkovWInstaller.exeを実行し、インストールする
5. 起動時に「WMPlayer.OCXのキーオープンに失敗」というダイアログが出るけど、気にしない
6. [設定]-[文字の設定]の[フォント名]を[Takao Pゴシック]に、[余白]を[大]にする
7. XMDFを開く
スクリーンショットはこんな感じです。
サンプルは『黎明の華姫』です。ほかには電子文庫パブリとか電子書店パピレスとか美少女文庫とかのXMDFは読めると思います、たぶん。
Set Me Freeにも書いたとおり、現行のXMDFは原則として購入者情報を埋め込む、いわゆる「ソーシャルDRM」なので、コピー制限や端末制限はありません。なので、Wineで動いているブンコビューアでも読むことができるわけですね。
シャープは今後この素晴らしい特徴を消すような行動を取るようですが、それはまた別のお話ということで。
[ヘルプ]-[バージョン情報]を見て、ほへーと思うのも一興かと。
XMDFってなんじゃいという方は、この
具体的にはこんな感じでやります。
1. Wine 1.3(開発版)をPPAからインストールする。https://launchpad.net/~ubuntu-wine/+archive/ppaを追加して
$ sudo apt-get install wine1.3 wine1.3-gecko --no-install-recommends
2. ブンコビューアをダウンロードする。くれぐれも古いほう
3. ダウンロードしたbunkovWInstaller.exeに実行権限を与える
4. bunkovWInstaller.exeを実行し、インストールする
5. 起動時に「WMPlayer.OCXのキーオープンに失敗」というダイアログが出るけど、気にしない
6. [設定]-[文字の設定]の[フォント名]を[Takao Pゴシック]に、[余白]を[大]にする
7. XMDFを開く
スクリーンショットはこんな感じです。
サンプルは『黎明の華姫』です。ほかには電子文庫パブリとか電子書店パピレスとか美少女文庫とかのXMDFは読めると思います、たぶん。
Set Me Freeにも書いたとおり、現行のXMDFは原則として購入者情報を埋め込む、いわゆる「ソーシャルDRM」なので、コピー制限や端末制限はありません。なので、Wineで動いているブンコビューアでも読むことができるわけですね。
シャープは今後この素晴らしい特徴を消すような行動を取るようですが、それはまた別のお話ということで。
[ヘルプ]-[バージョン情報]を見て、ほへーと思うのも一興かと。