AmazonでTurbolinux Client 12.5扱ってないのかよ!
最初発売されると聞いたときはそりゃ驚きましたが、下回りをちょっと新しくしただけで基本的には2008のままなんですね。
というわけで、4年間の時を経て(というかタイムマシンに乗ってきて)蘇ったTurboで遊んでみました。
VirtualBoxのゲストOSとしてインストールしたわけですけど、フォントがなんか変になりました。
これはDPIの設定がうまくいってないからで、コントロールセンターの外観&テーマ-フォントに「フォントのDPIを指定する」というのがあるので、これを「96DPI」にしてログアウト&再ログインすると修正できます。
昔も同じことにハマった記憶がありますが、またハマることになるとは!
これでもポインターが著しくずれるので、全く使い物になりません。
というわけでGuest Additionsをインストールしようと思ったのですが、大変でした。
普通にインストールすると、カーネルモジュールのビルドでコケます。
よくよくログを読んでみると、modpostがないということでした。
ググってみると、掲示板にたどり着きました。
ほぼここに書かれているとおりですが、具体的な方法は:
Yum Extenderでgccとkernel-headersとkernel-sourceをインストールし、端末を起動してrootになります。
そして、次のコマンドを実行します。
# cd /lib/modules/3.1.10-6/build
# ./SetupKernelSource.sh i586
これが終わったら、通常の手段でGuest Additionsをインストール、再起動します。
LibreOfficeが使えることがひとつのウリになっていますが、確認したところTDFのオフィシャルバイナリそのままでした。
普通に考えたらビルドは無理ですよね。
KDEのバージョンが3.5.9とか化石にもほどがありますが。Trinityとかフォークがあるんですけどねぇ。
TLホールディングスの懐事情をうかがい知ることができそうです。Turbolinuxは現在ペーパーカンパニー状態のはずですし。株価は500円前後ですし。上場直後は40万円とかでなかったでしたっけ。
今回は私が知る限り初めて登録ユーザーのアップグレート優待がありませんし、追加パッケージを1万円出して購入するというのがどういう方なのか、私にはさっぱりわかりません。
追加料金を支払えば2019年までセキュリティアップデートが提供されるとのことですが、同社が(以下自粛)。
次回、Mozcをビルドするに続く……ハズがありません。
最初発売されると聞いたときはそりゃ驚きましたが、下回りをちょっと新しくしただけで基本的には2008のままなんですね。
というわけで、4年間の時を経て(というかタイムマシンに乗ってきて)蘇ったTurboで遊んでみました。
VirtualBoxのゲストOSとしてインストールしたわけですけど、フォントがなんか変になりました。
これはDPIの設定がうまくいってないからで、コントロールセンターの外観&テーマ-フォントに「フォントのDPIを指定する」というのがあるので、これを「96DPI」にしてログアウト&再ログインすると修正できます。
昔も同じことにハマった記憶がありますが、またハマることになるとは!
これでもポインターが著しくずれるので、全く使い物になりません。
というわけでGuest Additionsをインストールしようと思ったのですが、大変でした。
普通にインストールすると、カーネルモジュールのビルドでコケます。
よくよくログを読んでみると、modpostがないということでした。
ググってみると、掲示板にたどり着きました。
ほぼここに書かれているとおりですが、具体的な方法は:
Yum Extenderでgccとkernel-headersとkernel-sourceをインストールし、端末を起動してrootになります。
そして、次のコマンドを実行します。
# cd /lib/modules/3.1.10-6/build
# ./SetupKernelSource.sh i586
これが終わったら、通常の手段でGuest Additionsをインストール、再起動します。
LibreOfficeが使えることがひとつのウリになっていますが、確認したところTDFのオフィシャルバイナリそのままでした。
普通に考えたらビルドは無理ですよね。
KDEのバージョンが3.5.9とか化石にもほどがありますが。Trinityとかフォークがあるんですけどねぇ。
TLホールディングスの懐事情をうかがい知ることができそうです。Turbolinuxは現在ペーパーカンパニー状態のはずですし。株価は500円前後ですし。上場直後は40万円とかでなかったでしたっけ。
今回は私が知る限り初めて登録ユーザーのアップグレート優待がありませんし、追加パッケージを1万円出して購入するというのがどういう方なのか、私にはさっぱりわかりません。
追加料金を支払えば2019年までセキュリティアップデートが提供されるとのことですが、同社が(以下自粛)。
次回、Mozcをビルドするに続く……ハズがありません。