元町にある小さな手作りでできた映画館で「家族の灯り」を観る。ジャンヌ・モロー、クラウディア・カルディナーレなど豪華キャスト出演だけれど、舞台演劇を見るような感じの映画だった。ヨーロッパのとある小さな港町で失踪した息子の帰りを待ちわびる両親と妻、ある日運命的な時が。地味で息が詰まるような映画だけどある家族愛を描いている。
それにしても、カルディナーレが老いて盲目的に息子を愛する母親になっているのには驚いた。ジャンヌ・モローはフランス大女優の貫禄。
この映画館は、2、3年前に小児科の先生が作られた映画館、佳作を上映するので時々利用する。
それにしても、カルディナーレが老いて盲目的に息子を愛する母親になっているのには驚いた。ジャンヌ・モローはフランス大女優の貫禄。
この映画館は、2、3年前に小児科の先生が作られた映画館、佳作を上映するので時々利用する。