序章の 衝く日は百代の過客から始まって今は立石寺 ようやく閑さや岩にしみいる蝉の声 にたどり着きました。大垣まではまだまだですね。
先日映画を見る。初日で、結構満に席近かった。原題はRUN BOY RUN 原作は国際アンデルセン賞受賞者のウーリー・オルドレブが今も存命の本人に取材して書いた「走れ、走って逃げろ」ポーランドの8歳のユダヤ人少年がナチスから逃れれ父親と別れる時「たとえ親を忘れても、絶対に生きろ」と父親との約束を胸に厳しい旅が始まる。一人でも生き延びられるように「ポーランド人孤児ユレク」として旅は続く。途中出会う優しい人たちや残酷さを少年は知る。ひとつの名前は愛を、もうひとつは勇気を与えてくれた、という実話。ユダヤ人孤児院から高校まで、その後奨学金で大学で数学を学び、子供や孫たちと穏やかに暮らしている。今でも争いの続く世界、大人も子度にも見てほしい映画です。
お盆も終わったね、と書道教室の友人と話した時のこと。もうすぐ地蔵盆なんよ、と。神戸ではお盆が終わった後、子供のためのお盆があるという。お祀りしているお地蔵さんが綺麗に着飾るそうです。お母さんたちがお菓子などを用意して、子供たちは地蔵さんめぐりをして夏休み最後を楽しむのだそうです。子供たちを大切にしている感がありますね。関東ではなかったように思います。
このところの暑さで常時睡眠不足、昼間もなんだか眠くてたまりません。眠り姫ならぬ眠りばばです。
このところの暑さで常時睡眠不足、昼間もなんだか眠くてたまりません。眠り姫ならぬ眠りばばです。