気ままな菜園日記 

プランター菜園とダイニング

倉吉 白壁土蔵の町

2014-10-23 | 日記
米子と比べて少し観光化されている感じはするけれど、やはりのんびりとして自然も残り歴史の遺物や街並みに、よく使われる言葉で言えば「いやされる」です。白壁に赤い石州瓦、小さな川沿いに架かる石橋が倉吉を代表しているといえるでしょう。絵絣といわれる倉吉絣の機織りがあるところでは、織っているところは見られなかったのは残念でした。小さなお雛様を織った額に入れたら可愛いと思う小さな敷物を買う。ゆっくり散策していると、何と「琴桜」の立派な像が。友に「私の父は、琴桜が横綱に昇進するとき、辞退すべきじゃ」と言ったことを話して、大笑い。父の横綱像は、強いのは当たり前、ほかに必要条件は体裁がよいことなのです。風格と品格を備えてないと辞退すべきなのです。でも、久しぶりに見た琴桜関はりっぱな横綱像でしたよ、お父さん。
宿は、東郷湖が目の前のはわい温泉、はわいは羽合。小さな静かな温泉宿でした。食事も丁寧に作られていて美味しかったです。温泉もよかったですね。東郷湖には、常駐?のハクチョウがいるらしいのですが、見ることはできませんでした。シジミ漁をしている人がいて、採れたシジミを見せてくれました。朝食にでましたね。
翌日、倉吉博物館で 大坂弘道展を見る。木工芸は、人間国宝だけあって素晴らしかったです。
友は東京まで帰らねばならないので、お昼頃の白兎で、姫路まで一緒に、私はそのまま三ノ宮まで。友は新幹線に乗り換え。しばしの別れ、また喉が痛くなるまでおしゃべりしましょ。