米子の町

廻船問屋など米子の古い街並みが残る川沿いの町へ。蘇州の町にもどこか似ている。家は殆どそのまま現在もお住まいになっているらしく外のたたずまいだけを見る。静かで観光客も私たちだけだった。落ち着いた寺町などもあり、ここが観光地にならないのが不思議なくらい。バスで米子へ戻り倉吉へ。バスの中は思いっきりローカルな風景だった。乗客のおばちゃんと運転手さんは知り合いらしく、世間話から始まって、運転手さんの子供たちの年齢運転手さんの年齢まで聞き出すおばちゃんは、かなりのもの。でも楽しそうに盛り上がっていた。

米子空港 鬼太郎の空港へ

10月14日、米子へ。神戸空港から40分、乗ったと思ったらすぐ着陸準備態勢に。到着すると小さな空港で便利。預けた荷物のベルトコンベアーにスーツケースの蓋が開いて目玉オヤジが座っている。アッハーンここは鬼太郎空港なのだ、おにたろう空港ではないのだ。私たちは預けた荷物はない。
そこから電車でＪＲ米子へ。観光案内所で「かいせんどんや」へ行くバス乗り場を聞く。友が「かいせんどんや」と発音。私も「かいせんどんや」と。案内のお姉さんは「かいせんどんや？」と聞き返す。このやりとりが何回かあって、ようやく「廻船問屋」で一致。お姉さんは海鮮丼屋と思ったらしい。よく聞かれるそうだ。それでその美味しい海鮮丼やを教えてもらうも、早すぎてまだ準備中。結局駅中の食堂でうどん、いかの沖漬け丼を各々食す。この続きはまた。
写真は鬼太郎一家の目玉おやじとねずみ男。

元町ジャズストリート

10月11日から東京の友が来た。台風接近で船で遊ぶのは断念。日曜日三ノ宮へ出かけ、友はショッピング。何故か帽子を２個求める。東京にはもっといろいろあると思うのだが、前にも確か帽子を買っている。明石焼き初体験をしてもらう。大いに気に入った様子。元町へブラブラ、あちらこちらで、ジャズの演奏。なんだか楽しくなる。二人して、早く台風が来て去ってくれないかと空を仰ぐ。火曜日から倉吉へ行く予定。
１３日は友の誕生日、ケーキを焼きました。

六甲おろしの歌聞かされる

阪神タイガースファンの皆々様おめでとうございます。久しぶりに菜園に、2度の台風で発芽したものも風にさらわれたのでしょうか。なんだか成長が芳しくなく、ビーツにいたってはまるで駄目でした。そのほかの根菜類も土にへばりついた感じです。ダメなのは整理して改めてほうれん草・春菊・ラディッシュの種を蒔いてきた。帰りにデパ地下に寄ると、黄色と黒の縞々が目に痛い。タイガースの歌を流し、ファンであろうおばちゃんやおじちゃんが、頑張って買ってました。それにしても巨人はどうしたの？

ベランダから秋風景

マンションの庭の欅が色付いてきました。金木犀もたくさん植えてあるのですが、今年は全く顔香ってきません、鼻がきかなくなった訳じゃないけど。明日は東京から友来たる、です。楽しみ。