アイルホームスタッフブログ

アイルホームスタッフの日常を綴っていきます
普段は見る事が出来ない一面が見れるかもしれません♪

待ち続けて早数十年

2016-06-12 18:05:58 | 日記
日曜日担当、柏葉です

広く浅くいろんなものに手を出している私ですが、
ずーっと好きでずーっと待ち続けているものがあります

ずばり、小野不由美嬢作「十二国記」シリーズ最新刊です。


異国ファンタジー小説で、連載は1992年からいまだ完結しておりません。
何より私が初めて呼んだ小説で思い入れも、強い作品です。

中学のころに読んだのですが、今まで小説を読んだことのない私。
最後まで読めるかなと思いながら読み始めましたが、そんな心配いりませんでした
先が気になって手が止まらない、そんな感覚初めてでした。

2013年に12年ぶりの短編集発売もとても喜んだものです。
ただ・・・本編を進めてほしかったのが、本音ではありますが

不思議なもので、ここでこの人物があんなことを言っていたなと
本を手にとると思い出されます。好きだからかな。
名言もたくさんあって、どれも印象深くて胸が熱くなります

今日はその名言の中からひとつだけ紹介して終わります

「人はね、真実、相手に感謝し、心から尊敬の念を感じたときには、自然に頭が下がるものだ。
礼とは心の中にあるものを表すためのもので、形によって心を量るためのものではないだろう。」

紹介しているうちにまた本を開きたくなっちゃいますね。
では、また来週
コメント
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