雪に慣れていない私たち・・二週にわたり大雪でびっくりでした。被害が大きく、市や県、政府の対応が問われましたが、、これを見るといろいろと考える点が多いです。
今回のことで・・会社には東北地方出身の人が多く、いろいろとアドバイスをもらいました。
新潟では建設業者が雪かきをしてくれるそうです。雪かきも慣れたものと言っていました。我が家にはスコップじたい無い"(-""-)"
これを読むと遅い対応だと思うけれど・・Facebookで議員さんや総理の動きがわかりますが・・頼ってばかりはいられないです。
来週は春らしい天気になるようですね。
14日から15日にかけて東日本を中心に降った記録的な大雪は、県民生活に大きな爪痕を残しました。
秩父地域には、交通途絶により今もなお孤立を余儀なくされ不安を感じておられる方々がいらっしゃいます。今回の降雪で被害に遭われた方々、また農作物被害や農業用施設の倒壊などの被害に遭われた農家の方々には心よりお見舞いを申し上げます。
このブログを借りて、今回の大雪への県の対応状況について御報告をさせていただきます。
まず、14日夜から15日未明にかけて、秩父市大滝における車両の立ち往生や、雪崩による家屋損壊などにより、計6か所で58人の方々が孤立状態にあることが確認されました。このため県では、危機管理防災部、県土整備部、県警察本部が連携して、県の防災ヘリコプター、県警ヘリコプターを出動させるとともに、県土整備部を中心に懸命な除雪作業などを行うことにより、17日の午後3時までには緊急に救助する必要のある方々の救助は完了しました。しかし、それ以外にも、交通途絶で孤立している世帯が18日の午前9時の時点で、6市町29地区の合計1,118世帯にのぼっています。
県では今回の大雪に対応するため、15日早朝から県と警察、自衛隊が緊密に連絡を取り合い、刻々と入る情報に合わせて対応を進めてまいりました。また、自衛隊とも、市町村からの要請を踏まえ、いつ、どのような状況、どのような内容で派遣を要請するかについて協議を行っていました。
大雪から3日目となった17日の午前9時には、一部地域における交通途絶状態の長期化が懸念されたことから、自衛隊の連絡員が県の危機管理防災センターに入り、自衛隊も含めた救助活動などの具体的なオペレーションについて協議を開始しました。
さらにこの間、県内各地域の具体的な障害状況の確認作業を行い、その結果17日の午後4時には、断水や停電、食糧不足などにより、緊急に対応を要する6地区約180世帯の情報をとりまとめました。
そして、これらの地域に対する対応が県の能力を超えると判断し、午後6時30分に陸上自衛隊第一師団長あてに救援物資の輸送について正式な派遣要請を行ったものです。
この要請に基づいて、本日も孤立世帯のうち三峰地区の30世帯66人の方々に非常食や灯油を届けるなど、自衛隊による災害派遣活動が行われていますし、県を中心とした除雪作業も引き続き精力的に進めています。
一方で、三県(埼玉、新潟、群馬)知事会議で結んでいる防災協定に基づき、除雪用の資機材の提供を新潟県に要請しています。現在、新潟県では大型除雪ロータリーなどの派遣準備を進めていただいており、早ければ明日から作業が開始されます。なにしろ、豪雪地帯で活躍している資機材ですので、大変心強い助っ人です。
こうした対応のほかにも、県では、必要に応じ被害を受けた方の県税の減免等の措置を決定したり、農業被害に関する相談窓口を設置するなど、現在できる限りの対応をとっているところです。
被害状況の報告はをされる際は、県の農林振興センター
今後も皆様が一日も早く日常生活に戻れるよう、引き続き、市町村、警察、自衛隊などと連携し、復旧に向け全力で対応してまいります。