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富士特集

2005-09-22 22:54:05 | OrangeDiary
2005/9/20 9:30にムサムラを萩原姉妹と共に出発。
途中セブンイレブンに寄る
イレブン侍
中央自動車道、富士スバルラインを通って
富士山5合目に到着。
カンボジア人と
カンボジア人に写真を求められたので撮影。
富士五合目のシンボル辰っちゃんと撮影。
たっちゃんと
そして、腹ごしらえにそばを食べる。
やっぱりこの格好には日本食が良く似合う
色んな人に「俳優さんですか?」と聞かれる。
すかさず「好きでやってます」と答える。
そばを食べる
おみやげ物屋の皆様に歓迎され
早速登山する。13:30出発、目指すは六合目。
六合目までの道のりはそれほどきつくはないが
萩原姉妹は結構「ヒーヒー」いってました。
萩原姉妹
先に六合目まで行って一服。
雲に包まれていて透視は7m位
ちなみに萩原姉妹は鈴の音を鳴らしながら
歩いているので10mくらいまえから
わかります。
シーズンオフだったらしく
登山客は、ちょんまげと萩原姉妹が最後
六合目で写真を撮る。
六合目にて
2005ムサムラ3プールの水着スリーアローズ着用で
ここら辺はあんまり寒くない20℃位です。
そして7合目を目指す。
本日の日の入りまでに8合目に着かないと
下手すと死にます。なので結構必死で登ります。
七合目まで
俺としてはアスレチックがでかい規模で続いている
ぐらいにしか思わなかったが
萩原姉妹にとっては過酷な道だったらしく
とってもつらそうだった。
七合目
なんとか七合目に着く。
七合目には何件の小屋があって
色々と物も買える。
シーズンオフだったのであまり空いてなかった
日の出館という小屋の主人が凄かった。
山岳写真家であり富士山小屋を経営している
中村修さんと出会う。なんていい生活をしているんだろう。
将棋を指している
写真は将棋を指している中村さんと居候の出羽さん
この時点で中村さん9勝、出羽さん13勝でした。
中村さんが5連勝。
あそこに吊る下がっているヤカンは
200年前から吊るさがってるらしい
中村さんは3ヶ月も下山していないらしく
言うことも一つ一つがとても達観していた。
「将棋もいつまでもゆっくり考えながらできる」と言っていた
「小鳥達が寄ってくる」とも言っていた
「下界の人間はどうしてアアもせせこましいのか?」
とも言っていた。映画に出てくる仙人並のセリフだ。
バイトのヨネショウさんにコケモモをいただいた
彼は20間下山していないという
コケモモとヨネショウさん
コケモモはとってもすっぱくって美味しかった。
俺も夏の間野山から下山しなかった思い出があるが
この人たちはそれ以上だ。

カップラーメンは500円。
コレだけ見たら、ビックリの見た目だ。
水も500円。
街にあったらボッタクリだが
水も無い山なので、まあ妥当な値段だと思わせる
中村さんと
素晴らしい出会いに感謝っす。
一緒に写真をとらせていただいた。
中村さんと名刺交換した。
何枚か俺の魂の乗り物の写真を撮ってもらいました。
「何かに使うかもしれない」と言ってました。
別れを惜しみながら8合目を目指す。
落ち武者
七合目から八合目までは
傾斜がキツク、岩場を登る感じになる
でもアスレチックみたいで面白い。
俺はサルのように四つん這いで駆け上った。
岩場の萩原姉妹
岩場を登る萩原姉妹。
萩原英里香(30)は唇が紫になって
今にも死にそうな顔で足を進めていた。
身も心もボロボロの萩原姉妹を励ましながら
宿泊予定の八合目を目指す。
ダンダンあたりが暗くなってきた。

とまあここまでで続きは後ほど

コメント (2)
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