重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線の副作用

2019-09-25 20:21:34 | 重粒子線治療
朝目覚め、トイレで排尿。

黒ずんだ血尿、生検以来のドキッとした光景です。

ここ数日睾丸の痛みを感じていたので、嫌な予感が的中しました。

主治医の泌尿器科に通院となりました。

採尿して、膀胱と腎臓をエコーで検査、

結論は重粒子線の副作用、採尿の細胞診の結果がでるまで止血剤を投与しましょうとの事。

治療後8年3カ月での副作用、晩期で発症となりました。






2011年の群大での説明資料にもありました。

照射した部分が線維化して血尿や頻尿の症状がでるとの事。

いままでが順調でしたので仕方ありません。



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2 コメント

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初めまして。 (nene)
2019-10-26 12:20:44
埼玉在住のneneと申します。
群大で同様の治療を、この10月で5年経過しました。
血尿の事を検索しておりましたら、こちらにたどり着きましたので、コメントさせて頂きます。

私も今年の2月に突然の血尿でした。
近くの泌尿器科を受診し、念のため膀胱鏡、造影CTまでしました。

担当医から、「また何時かなるよ」と言われましたが、その際は特別な治療はないそうです。

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これからも宜しくお願いします (imas)
2019-10-26 18:18:52
nene 様

コメント有難うございます。
順調に8年経過してきましたので、血尿には驚きました。

今日、再度膀胱のエコー検査をし、その後採尿。
検査の結果、出血は止まっているので問題なしとの事でした。
血尿の原因は、やはり重粒子線の影響だろうとの事です。
当事者としては、少し納得がいきませんが、それも仕方無いですね。

12月の8年6カ月検診で、群大の判断を仰ぎます。
これからも情報共有をお願い致します。

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