重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

三途の川を渡りませんでした(狭心症編)続き

2024-02-16 22:33:26 | 闘病
三途の川を渡らず、綺麗な花畑も見ないで現実の世界に生きています。

全く記憶のない7日間が過ぎ、1月20日からの記録です。



左の胸には心電図



右手には点滴がついています。

1月21日(日)翌22日のカテーテル挿管し造影剤を入れての撮影の為に下半身の陰毛除去

1月22日(月)右手に尿を取る管を入れ、左手にカテーテルに造影剤検査を午後3時に実施

1月23日(火)午後5時40分に前日検査の診断説明
        冠動脈3本が加齢・高血圧・たばこでボロボロなので手術が必要



 夕方の廊下を歩くこと以外は身体を動かすことがないので極力歩くようにしました。
 

1月29日(月)午前中に点滴が始まり、午後3時20分右足の付け根から局所麻酔を行い、
       冠動脈からカテーテルを入れ冠動脈の狭窄または閉塞している部位に
       小さなバルーンを通して拡張したり、ステントという金属チューブを留置して狭窄を解除する術式
       2本の冠動脈に3個のステントを入れて3時間の手術が終了
       午後9時過ぎに遅い夕食を取って長い1日が終わった
       尿道に挿管したので膨満感が強く看護師さんに対応してもらった

1月30日(火)朝担当医師がカテーテル跡を確認して、尿道の管を抜いてもらって膨満感が改善した

1月31日(水)午前6時50分 担当看護師に起こされ検温(37度)と血圧測定(110/67 脈拍77) 体重65.5㎏ 
       5㎏痩せました
       退院後の日常生活の注意事項は①運転は3ケ月はしない事②寒暖差に注意③力仕事は注意

       午前10時に退院して、娘の家に立ち寄りうどんと天ぷらとピザを食して午後4時過ぎに帰宅しました。

その後2月1日から2月6日までは心臓の問題はなかったが尿漏れが改善しない状態が続いている。
その結末は後日とします。


        


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に (駅前育ち)
2024-02-19 15:04:10
桐生駅北口(実家裏)での出来事、そして1歳違いということで他人事とは思えません。お体をお大事にしてください。
返信する
有難うございます (imas)
2024-02-20 20:03:50
駅前育ち様

こんばんは。
コメント有難うございます。

今回は太田記念病院で群馬大学病院へ紹介状を書いて貰い、高気圧酸素療法が小生の治療がベストである事を確認し、群馬大学病院では最大30回の治療は通院できないという理由で地元の桐生厚生病院に紹介状を書いて貰い、
本日受診し、1回目の治療を始めました。
先が長いですが、多くの皆様に助けられた命ですから完治目指して頑張ります。

太田記念病院、群馬大学病院の診察結果は放射線性膀胱炎です。
重粒子線外来の先生は約13年経過しての副作用はあまり症例数は多くはないようですが、症例であるとの事です。
小生頻尿はありましたが、血尿も下痢もありませんでしたから、まさかこのタイミングで副作用が出るとは考えられませんでした。
しかし、狭心症治療の為に血液サラサラの投薬と尿道への挿管とその後の膨満感、痛み改善等で自己判断で力んだ結果、膀胱炎になったのではないでしょうか?

駅前育ちさんは過去に副作用はありませんでしたか?
返信する

コメントを投稿