技術:横山です。
今回は先日公開されたばかりの映画「シン・仮面ライダー」に登場する仮面ライダーのフィギュアーツを紹介したいと思います。
何時もの様に外箱から。シン・ウルトラマン同様裏側がブリスター仕様になっているのが特徴。
又、英語表記が平成2期以降で使用されている「KAMEN RIDER」になっているのも確認できます。(ディケイドより前は「MASKED RIDER」表記)
同梱品。本体と交換用手首の他、最大の特徴とも言えるロングコートが付属。
全身像。旧1号ライダーのリメイクと言うと「THE FIRST」が有りますが、そちらと比べてもオリジナル版に近いデザインになっています。
背面。
頭部。前から見ても解る程の後ろ髪が目を引く。
又、マフラーはオリジナルでは素肌に直接巻いていたがこちらはスーツの上から巻いている。
頭部横。
スーツとマスクの間に素肌も再現。角部分はオリジナルが触覚だったのに対し板状のブレード型に。
後ろ髪は別パーツになっている為上下に動く。
頭部後。
ショッカー製のバッタ型改造人間を示すマークと名称がプリント。
マフラーはプラスチック製ですが、縫い目迄再現している。
マフラーの基部はボールジョイントで接続されマフラー自体も回転させることが出来るので風になびいているシーンを疑似的に再現可能。
変身ベルトタイフーン(プラーナ強制排出補助機構付初期型)
かなりディティールが細かくなったのである意味一番オリジナルと違う箇所。
脚部。かなりヒールの高いブーツ。
肩部分には引出し機構があるのですが、胸部の装甲が引っ掛かるので稼働は大分制限される。
本商品の目玉と言える付属品のロングコート。
布製でワイヤーが入っているので動きをつける事も可能。
劇中ではほぼ変身しっぱなしなので、街中を移動するときはこれを着てマスクを外して擬態する。
コート後ろ側。
ゼロワン等かなり装飾の少ないライダーならコートを着せる事も可能。
映画公開翌日とベストなタイミングで発売された本商品。
現行ライダーもこれくらい発売が早いと嬉しいのだが。