こんにちは、小川貴裕です。
10月28日 一級建築士定期講習でした。
建築士事務所に所属する一級建築士、二級建築士、木造建築士は原則3年以内
ごとに講習を受ける必要があります。
この講習は結構大変なんです。
時間割を見て頂ければわかりますが、1日ガッチリと講義を受けます。
最後の60分に修了考査、つまりテストがあります。
不合格だと合格するまで定期講習を受講しなければいけません。
分厚いテキスト2冊を1日で叩き込まれます。
一応、修了考査はテキストを見て良いのですが、どこに何かあるのか把握するか
講義を聞いて覚えていなければいけません。
合格率が高いので、不合格だとかなり恥ずかしいです。
テキスト見ると近年の建築基準法改定や問題となったレオパレス事件も掲載
されています。
学生のときでもこんなにタイトなスケジュールで講義受けなかったのに
今は、苦痛だなだけです。
この定期講習は、一級建築士・二級建築士・木造建築士も一緒に受講するので
修了考査も一緒です。
一番初めに受講したときは、それを知らずに修了考査中に後半から私の周りの
席の人が次々に問題を解き終えており、めちゃくちゃあせりました。
『60分で40問もあるのにみんな早いなぁ~(泣)やばい~(泣)』
実は、たまたま私の周りの人たちは二級建築士または木造建築士だったのです。
60分で解く問題は、二級建築士35問・木造建築士30問と異なるのです。
今回は、マイペースで解いていきましたが60分40問なので1問1分30秒の
計算です。
やっぱり、あせります。
まわりの人たちが早く終わっても
「きっと二級建築士の人だ」
と言い聞かせながら解きます。
あとは、結果を待つのみです。
とにかく頭がすごく疲れた一日でした。
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