技術:横山です。
今回は最近作ったプラモデルの中でもかなりの難産だった「MG1/100 Hi-νガンダムVer.Ka」(ハイニューガンダムと読む)を紹介しようと思います。
先ずは全身像。かなり細かいパーツ分けがされていて各部のアポジモーター(姿勢制御用の小さいバーニアの事、白い丸型の部品)が全部別パーツでセットするのにかなり難儀しました。
基本手に注意書き系のデカールって貼らないんですけどνガンダムと言えば肩のアムロマークは欠かせないって事で貼ってあります。
シールドにもアムロのパーソナルマークとアナハイムの注意書きを貼り付け。これが無いとシールドが白一色になってしまうのでアクセントに。
因みに背中のフィンファンネルのグラデーションは塗装では無くデカールで再現。水転写デカールを使うのが初めてという事もあって6本全部に貼るのに1週間近く掛かってます。
背面から、背負い物が巨大すぎて自立が難しいのでサポート用に透明のスタンドが付いています。
頭部。首の下に別売のLEDユニットを仕込めるスペースが有って実際に入れてあるのですが、スイッチを入れるのにバックパックを丸ごと取り外さないといけないのでかなり面倒臭い。
手首。五本の指がそれぞれ関節毎に稼働する「エモーション・マニピュレータSP」。確かに表情はつけやすいのですが、可動範囲が多いって事は壊れやすいって事でもあるので扱いには細心の注意が必要、特にランナーから切り離して最初に動かすときは少し固くなっているので下手するといきなり壊れる。
このHi-νガンダムはガンプラ再開した時から一つの目安だったので完成して概ね満足していますが、まだまだ作りたいものは色々有るので頑張って行こうと思います。