家族の一人が仕事帰り急に、膝に違和感を覚え歩行困難状態に。帰宅後の残業の際には松葉杖を使って歩いていた。夜も遅かったので、膝痛の応急手当てを伝えず朝を待つことに。
早朝、いつもの時間より少し遅れて片足をひきづりながら仕事場に。数日前から膝の違和感を訴えてはいたので、悪化しないように注意点を伝えておいたが、何も対応せず過ごしていたらしく、案の定、動作困難状態を迎えてしまった。
とりあえず痛む部位を聞き、片方の太ももの筋力が、忙しい仕事や季節の変わり目などの疲労も重なり、自分の体重を保持する余力を失い膝痛が起きただけ。安静や病院などに行こうものなら、弱った太ももの筋力回復とは真逆の手当てに。鎮痛剤などもってのほかで、痛みを感じない分、かえって悪化させる結果に。
若い頃バスケでクラブ活動をしていた経験があるが、期末試験などで1週間ほど休部し活動を再開した時には太腿かふくらはぎに筋肉痛が起きた。我慢して数日クラブ活動を続けているうちに痛みは消え去る。
膝痛を起こす者もいるが、小さい頃から運動してきた自分には無縁だった。ただ、膝痛で病院通いしたほとんどが退部の憂き目に。中学時代からバスケをしていたキャップが膝痛を起こしたことがあったが、当時の監督に動いて治せ!の指導を守り、結果、1週間ほどで膝痛から解放された。
膝痛で歩行困難な場合でも、腰用、太もも用、ひざ用のサポーターで、仕事で動ける範囲のガードを工夫し、とりあえず膝が曲がらずとも動きながら治す気持ちが大事。それでも痛みが気になるところは家庭用の鍼とかチタンテープで、痛みで血行不良を訴える患部の酸欠を取り除く手当を行うことです。
今回の膝痛者も、2日目には松葉杖など使わず、自身で工夫した患部を上記のサポーターらでガードし、びっっこを引きながらも普段通り仕事をこなしている。めでたしめでたし!
21日追稿