22日追稿
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あなたはご存知ですか?
日本人の◯◯◯の量が、昔と比べ、劇的に減っているという事実を...
日本人の◯◯◯の量が、昔と比べ、劇的に減っているという事実を...
しかも、これから紹介する人物によれば、その事実に反比例するように、アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息などが増え、そればかりか、心の健康や自殺率にまで関係があるようなのです。
その人物とは...
医学博士
故 藤田 紘一郎 氏
故 藤田 紘一郎 氏
1939年、旧満州 ハルピン生まれ。
寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学を専門とし、日米医学協力会議のメンバーとして、マラリア、フィラリアなどの免疫研究、「寄生虫体内のアレルゲンの発見」「ATLウイルスの伝染経路の解明」など多くの業績をあげ、
寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学を専門とし、日米医学協力会議のメンバーとして、マラリア、フィラリアなどの免疫研究、「寄生虫体内のアレルゲンの発見」「ATLウイルスの伝染経路の解明」など多くの業績をあげ、
特に寄生虫とアレルギーとの関連を疫学・免疫学的に研究した人物です。
50年ほど前のこと。
日本商社が発展途上国に進出するのに伴って、マラリア等で亡くなる日本人企業マンの増加が問題になっていた時代がありました。
そんな頃、熱帯病の調査・研究のために企業に雇われ、若き日の藤田先生が飛んだのが、インドネシア・カリマンタン島でした。
カリマンタン島の子供たちは、ウンチが流れている川で平気で水遊びをしていました。
はじめのうちは「こんな汚いところで遊んでいるから病気になるのだ」と思っていたそうです。
はじめのうちは「こんな汚いところで遊んでいるから病気になるのだ」と思っていたそうです。
ところが実際のところ、そこの子供たちは、病気もなければ肌はツルツル。
アトピー・気管支喘息・花粉症といったアレルギー疾患など、どこを探しても誰もいない。
大人たちを調べても、血圧やコレステロールも正常値でいたって健康体だったのだそうです。
アトピー・気管支喘息・花粉症といったアレルギー疾患など、どこを探しても誰もいない。
大人たちを調べても、血圧やコレステロールも正常値でいたって健康体だったのだそうです。
かたや日本では、当時、子どもたちにアレルギー疾患が増えだし、奇病として注目され始めた頃のことでした。
藤田先生は「これは回虫がアレルギー抑制に関係しているのでは」と、直感的に思ったと言います。
まさに“虫”の知らせ(?)でしょうか...
まさに“虫”の知らせ(?)でしょうか...
そしてこのとき沸き上がった探究心こそ、氏の生涯の研究テーマとなっていったと言うのですが、藤田先生の研究は、ある種伝説ともいえる驚愕の逸話が数多くあります。
そんな藤田先生によると、メキシコ人のウンチは巨大だと言います。
メキシコ人は、トウモロコシや豆類など、食物繊維が豊富な食材をたくさん食べます。そのことが腸、ひいては精神を安定させているのだと言います。そして、決して経済も政情も安定しているとは言えないメキシコの自殺率が少ないことと関係があるようです。
つまり、腸は、心の健康状態まで左右しているのです...
実は、この話は、医学界でも世界的に注目される “あるテーマ” についてうかがうため、藤田先生をお呼びしたインタビューで教えてもらったもので、2時間24分にわたるそのインタビューは、まさに目からウロコの連続であると同時に、巷の健康情報とは全く比較にならない本質的な内容でした。
NHKの特集をきっかけに、日本でも至る所で目にするようになったテーマで、昨今世界中で莫大な研究費用が投じられ、ここ数年で格段に進んできた医療への応用は目覚ましいものがあります。
そのテーマが、「腸内フローラ」。
「腸」の働きとはすなわち、腸を棲み家とする細菌たちの活躍ぶり。細菌群がびっしりと腸内に広がり、粘液の中でゆらゆらと揺れる「お花畑」のような様子を表したのが、「腸内フローラ」という言葉です。
そして、このインタビューから、藤田先生の著書のタイトルにもある『脳はバカ、腸はかしこい』という言葉が、あながち嘘ではないことがわかりました。
というのも、最近の研究で、現代人の多くが悩んでいるアレルギー、がん、糖尿病、生活習慣病、肥満のみならず、うつ病などの精神疾患、遺伝子に至るまで、腸がカギを握っていることが明らかになってきているからです。
日本の学会からは数十年見向きもしてもらえなかったという藤田先生の主張は、最新の研究が進むにつれ、やっと日の目をみるようになりました。
数年前の“非常識”が、世界中の最新の研究によって、新しい“常識”となりつつあるのです。
そんな藤田先生が、現代医療に頼る前に私たちが知っておくべきこと、やるべきこと、私たちが健康を取り戻すための生きた知恵を、圧倒的な説得力とユーモアで教えてくださいました。
かつてこれほどまで、「腸」について面白おかしく、明快に理解できるコンテンツを私たちはほかに知りません。
あまりにも面白かったので、これから藤田先生の生前のその最先端のインタビューを、あなたにもお届けしたいと思っているのですが、
最先端のテーマの驚きの話をご紹介すると、、
- ✔ 性格まで左右しているという、第二の自分「腸」の圧倒的なパワーとは?✔ あなたが食べたいと思うものは、実は“あなた自身”が決めているのではなく、あなたの腸内細菌が欲しています。甘いものを食べたくて仕方ないなら、それは実はあなたのせいではないのです。
つまり “デブ”と “ヤセ”を運命づける体質の違いのカギを、腸が握っています。逆に言えば、「腸内細菌が喜ぶもの」自体を変えてしまえば、健康的に痩せることも可能なのではないでしょうか?では、腸内細菌が喜ぶ食習慣とは?✔ 以前大流行したO-157。その時にO-157に罹った子ども、罹らなかった子どもには、決定的な違いがありました。その違いとは?この違いこそ、現代日本人が自ら遠ざけてしまった健康の本質をもう一度捉え直す答えです。✔「うつ」は、脳内にセロトニンという物質が不足することから発症すると言われていますが、実は体内のセロトニンのうち、脳に存在するセロトニンはわずか5%だと知っていますか?ならば、脳内のセロトニンに着目したうつ病の治療薬はナンセンスかもしれません。
体内のセロトニンの9割が存在する場所、それは、腸です。うつ病をはじめとする心の病のカギは、腸が握っているのです。では、腸の働きを高める方法とは?✔ 私たちの腸内細菌は、実は1歳でほとんどが決まり、その後ほとんど変わることはないのです。では、生後1年をどのように育てるべきか、幼児にどう接するべきかはとても重要です。
生後1年間のベストな育て方・接し方とは?✔ 人は、残念ながら、昔と比べて、人間の「生命力」そのものをどんどん低下させていっているようです。静かに、しかし確実に...。その恐るべき実態、理由、そして、改善法とは?✔ 流産・早産と「ビデ」には関係がありそうなので、使いすぎには要注意です。今からでも遅くはない、知っておくべき重大なその理由とは?✔ 藤田先生が「これでノーベル賞を取れる!」と思ったという、“新薬”の研究開発とは?しかし、残念ながら、ある理由のために断念せざるを得なかったといいます。ここにも対症療法的な現代医学の限界が垣間見えます...断念せざるを得なかった理由とは?自分の本来の体の力を最大限発揮しながら、健康的に生きていく術とは?✔ 腸を元気に保つためにすべきこととは?してはいけないこととは?
これらは、たったの一部にすぎません。
藤田先生のインタビューでは、これまでの藤田先生自身の研究、そして世界中で行われている最先端の研究成果を絡めながら、解明されつつある最先端の情報や、新たにわかってきた腸の役割などについて、面白くてワクワクするお話をお聞きしました。
「腸」を理解し、健康的に賢く生活するための本質的な知恵と、私たちが消費者として「煽られない」ためのヒントを、このインタビューから受け取ってください。
お受け取りいただくための条件が1つあります。
この藤田先生のインタビューは、私達が運営する、本物の医・食・住情報を届けるメディア「元気の学校」会員様限定のコンテンツです。
「元気の学校」では、第一線の有識者を毎月ゲストに招いてインタビューしているのですが、今回の内容は、生前、藤田先生を「元気の学校」のゲストにお招きして収録したものです。
ですから、この内容を学んで頂くためには、「元気の学校」へのご入会が必要になります。
本日はお試しで入会いただける破格のご提案をしたいと考えていますが、その前に、「元気の学校」とはどんなサービスで、何をお届けしているのかを、簡単にご紹介します。
元気の学校とは
「元気の学校」とは、あなたや家族、子どもたちが真に健やかな生活を送るための会員制の動画配信サービスです。
私たちが人間として生活する上で欠かせない医食住の課題。
私たちが安心して、健康な毎日を送るために本当に大切なものとは何か?
私たちが安心して、健康な毎日を送るために本当に大切なものとは何か?
消費者の目線に立って真実の情報を届け、不安を煽る情報を一つ一つ撃破し、ともに学んでいく「学校」です。
毎月1回以上、あなたに動画コンテンツをお届けします(配信は毎月1日前後のほか随時配信)。第一線で活躍する専門家をゲストに招くインタビュー映像は、毎回90~120分程度と、しっかり学べるボリューム感。
もう少し詳しくご説明しますと・・・