予定通りの『農林業センサス』説明会に行ってきました。毎回のことですので、その内容もその通り。
2月1日現在での農地の経営状況やら、山林の状況などを調査するのですが、たまたま、東山郷の餌米の場合など、
それらの状況の中には、体調を崩したりして、自分の農地の経営を考え込んでいる方も増えており、『渋民営農
組合』にお願いしようかと考え始めた方も 一人ならず、おいでです。そんな一方で、渋民営農組合のほうを見
てみれば、霞沢基盤整備の進捗状況の中での作業受委託をみると 『全て引き受けOK!』という状況にも 無理
な面も見え隠れしています。そんな農業情勢の現実の中での我が家の経営のみならず、地域全体の経営事情は
とても厳しい時代になってきているとも言えると思います。
周りを見れば、皆さんが『高齢者』、病院も減り、高齢施設に入ろうにも『空き』はあっても介護スタッフ不
足で 入所も難しく、・・・・「この調子では、『年』を重ねても 可能な限り、『現役』で働けることのなんと
幸せなことか❕」とさえ、思ってしまいます。ただし、願ってはいても、その『現役』で働くことが一番難しい
のだと、最近、特に感じているnekoさんです。