先月末、令和5年産の『コメ代金精算払い』が入金になり、個々の生産者方に 面積に応じた管理費をお支払いし、
これでこれでようやく令和5年作分が閉められると 今は通帳と決算書画面をにらみながら、検証中です。令和5年に
関して言えば 面積も760アール越えでしたし、団地加算や肥料高騰対策費、市の肥料費補助、肥料の大口奨励金な
どが入り、結構助けられました。前回の数量払い交付金の時は コメ代金概算払いと合わせて8,500円/10aの管理費
支払いとなりましたが、今回の数量払いでは4,502円/10aの支払いとなり、合計13,002円の管理費となったところです。
そうはいっても、令和6年からは交付金も下がり、むしろ、主食用米の作付け要望も増えていることから、何人かは
『ひとめぼれ』作付けに移行予定です。又、霞沢基盤整備中とあって、今回の工事終了区については 同じ東山郷の
組合にて、ホイールクロップサイレージ作付けになる手はずで動いています。工事完了後の引き渡しが遅れれば、実
を収穫するひとめぼれやエサ米作付けでは無理があるとの判断です。
もうすぐ 資材の発注にかからねば…といったこの時期に これまでは エサ米は組合で一切を手配してましたが
今度の『ひとめぼれ』となると 各個人の責任での管理が前提となります。又資材(肥料や農薬)等についても同様です
が、作業を自分でできる方は別として 渋民営農組合にお願いするという方については箱粒剤は営農組合で準備する
など、若干、違う部分もあるため、個々に確認しながら・・・・となります。何にしても 工事の関係で、我が家の
エサ米も『お休み』との予定です。本来なら、今年7年の工事で、すべての工事が終了予定のはずでしたが、事情があ
って、一部の工事が この7年中にはできなくなったとのことです。これ以上工事期間が延びると工事費も上がり、…
・・などいろいろ心配になります。