さあ、そろそろ、わが農園ではサツマイモ苗の仮植苗を育苗する準備が始まりました。寒い時期ですので、直接床に
仮植するよりも稲の育苗機で 仮植苗を育ててから床に植えたほうが安全との息子の判断です。今日は育苗機の準備を
終えて、ふるいにかけた砂を128トレイに入れ、水をかけて、加温中の育苗機に並べてました。明日からは 早速苗の
切り取りをはじめ 苗作りが始まるようです。
nekoさんは もっぱら、サツマイモの袋詰めなど、産直対応と 事務所仕事専業です。neko父ちゃんは 午前中は
川崎出荷。nekoさんは朝のうちに大東出荷、neko父ちゃんの午後は 渋民営農組合の『意向調査』の用紙配布と今回
初めてエサ米から切り替える皆さんへの苗注文やら、肥料、農薬や営農組合との仕組み説明と 何件かを訪問して回
ったようです。水稲苗、ひとめぼれやエサ米などの締め切りもあり、また、管理が大変になってきた農家さんの相談
にのって、営農組合に借りていただくお世話など、その内容は 個々それぞれのようです。そしてそんな流れが、
今の高齢化の現状そのものを見るようです。この1月中には、それぞれの農家さんの令和7年の水稲作付けの全体像が
見えてくる、そんな過渡期といったところでしょうか。