先日、JA広報と一緒にお配りした『水稲苗の注文書』を 回収中です。いつもの皆さんは ご存じですので、それぞれ、
お届けいただきます。でも、今度、エサ米から、『ひとめぼれ』作付けに切り替えるといった方や、基盤整備工事後、初
めての作付けの方には、渋民営農組合との関わりを説明しながらの『渋民営農組合の意向調査』にも同時に記入いただき
提出いただきます。例えば、『田植え』を営農組合にお願いする方は 箱粒剤と苗注文は 営農組合がまとめて注文とな
り、自分で植える方は、別に自分の責任で苗を注文する必要があります。又、秋のコンバイン刈り取りを渋民営農組合に
お願いしようという方は 意向調査の刈り取り欄に 〇をつけて お願いしておかなければ コンバイン刈り取りは行い
ません!と 事前に説明がありました。そんな取りまとめをしながら、地区内の農業事情なども 否が応でもよく見えて
来ています。そんな時期に nekoさんのもう一つのこの時期のお仕事『農林業センサス』、2月1日を基準日に地区内を
回ってお話を聞くのですが、専業農家が本の一部になり、兼業農家さんでも お仕事に行きながら米を作ったりと、その
ほとんどの水田農家はお勤めをしながら、朝、夕方に水田管理をし、土日に大きな田植えや刈り取りなどといった農家さ
んも その数はめっきり減って、「営農組合に貸したほうが楽!」と『年』を取り次第、それが当たり前にさえ、なっ
てきています。寂しいと思いながらも 現実には無理からぬこととも思います。
さて、nekoさん的には もう少し頑張って、せめて我が家の子供たち、娘、息子たちの食べるくらいは、…などと理想
を言ってみるのですが、果たして・・・・・といったところです。