火曜日稽古
先週会長より
みんなの声がでてないので
大きな声を出させる稽古をするようにと
アドバイスをいただきましたので、
今日は終始ずっと
声を出す稽古をしました。
空間打突から
剣道具をつけても
とにかく
発声をして
声を出しきる稽古をしました。
発声をしっかりすることで
打突の強さも出ますし
気力が充実した稽古となるものだと
今日の稽古でわかりました。
『剣道指導要領』から抜粋しますと
掛け声(発声)について見ていきますと
掛け声は次のような目的で行われる。
1、大きな掛け声を掛けることにより、自分を励まし、気力を充実させる。
2、自分の集中力を高め、士気を高揚させる。
3、相手を威圧し、動きを抑制する。
4、相手の気の起こりや気の集中を、挫く。
5、相手を迷わせたり、動揺させる。
6、相手を引き出し誘う。
7、「気剣体一致」をはかり、打突の強度や正確性を高める。
とあります。
全日本剣道連盟『剣道指導要領』より引用
多くの目的があるのですね。
大きな声を出すには
やはり普段からの、稽古での心がけが必要ですね。声も一朝一夕では体得できないものです。
切り返しにおいても
一息の、切り返しなどで発声の稽古ともなりますね。
どうしたら大きい声が出るかな?と
工夫を、考えますが、
特別な方法もなく
正攻法の指導しかないような気がしています。
あとは
発声をすることで
喉が鍛えられ
風邪予防にもいいですね!!
ストレス発散にもなりすし。
大きい声を出すという
一番の効果は
旺盛な気力が養われることが
一番の効果ですね。
精進して参ります。
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