稲沢武道館 剣道ブログ 「克己忍耐」

稲沢市にある剣道教室「稲沢武道館」の少年剣士達の記録。人間形成の道である剣道は、己に克ち、困難を耐え忍ぶ心を養います。

引き技

2023-10-30 08:46:18 | 日記
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稲沢市にある
剣道教室

稲沢武道館の稽古の様子
コロナ禍で
引き技をあまり稽古しなくなってしまったような気がします。
引き技も有効な技ですので
これからしっかり打てるように
していきたいですね。

今日は引き技のコツを
先生に教えていただいてました。

体当たりから崩して
引き技に繋げる
一連の流れで打てるように
なるには
かかり稽古が必要ですね。








試合シーズン突入!

2023-10-24 22:27:41 | 日記
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今日は
今後試合が増えてきますので
もう一度ルールの確認
反則事項の確認をしました。



















試合で勝つことは
讃えられるべきことですが

勝つことのみに価値があるのでは
ない…
ということは

なかなか小中学の子達は
解りにくいことですが

それもまた
競争のなかで
得ることですので
まずは
勝つためにがんばりましょう。

勝っても負けても
変わらず次の日も次の日も
稽古をすることには
変わりありませんしねぇ




出鼻技の醍醐味 大技の出鼻面を綺麗に打ちたい。

2023-10-17 23:32:55 | 日記
かなり
涼しく稽古がしやすくなりましたね。
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子供たちへ
熱中症の危険に気をかけることが真夏よりもなくなるので
気持ち的にはいいですね。

今日の稽古は1部指導担当しました。

面技のバリエーションを増やすのと
出鼻面
相面で出鼻をしっかり捉える稽古をしました。
子供たちは
元だちがうまくできないので
難しいところはありますが
反復練習ですね。
先生がたにもと立ちをお願いしたところは
上手に打たせてくださるので
そこでコツを掴んでくれるといいですね。

出鼻を捉えるとは
剣道の勝負の醍醐味の、1つだとおもいます。
こちらも気勢も充実し、いざ勝負のところ、全力で放った面を打つところを
まともに出鼻技で仕留められると
心まで打たれた気になります。
綺麗に入ると
もう「参りました」となるのが
出鼻技です。

相面で乗って勝って
出鼻を捉えるところが
素晴らしい剣道だなぁと思います。
(いままで先生がたにたくさん打たれた感想です)


綺麗な剣道をされる先生がたの稽古を見てても
やはり
大技の出鼻面を見ると感動します。

そんな面を打ちたいですね。












私の、稽古メモは

今日は七段先生に三人かからせていただけたので
幸せな稽古でした。
刃が立たないとは正に
今日の稽古でした。
(いつもです)

攻めの緩急について
ご指摘を受けましたが
先生の言葉は違えども
同じ指摘を頂きまきた。

最後は会長と稽古
ですが
攻め合いの稽古は
数本で打たせて下さったあとは
いつもかかり稽古に自然になるのですが
生きているなかで一番キツイ稽古です(笑)
間髪入れずに攻められるし
ボコスカと打たれるし
体勢も崩されるし
自分の中では頭のなか真っ白です。
終わったあとは足が
プルプルして
生まれたての小鹿ちゃんのようになっています。

だいぶ、足が動くように、なったような
気もします。
(気がするだけか???)

だけど
ここを越えた向こう側に
なにかあると信じて
これからも
会長に
掛かっていきます。。。
感謝です。

キツイ稽古で鍛えられると
ちょっと嬉しい
のは私だけでしょうか???

稲沢武道館の稽古の一幕の出来事でした。

#稲沢武道館
#稲沢市剣道
#稲沢市の剣道教室

脱力の方法 肩の力を抜いて打つ

2023-10-16 21:59:29 | 日記
肩の力を抜いて打つ

身体の力を抜いて打つ

身体を柔らかく柔らかく。

早く打とう早く打とうと
思えばおもうほど
ガチガチに身体が硬くなり力が入ってしまって
早く打とうとしてるのに
結果遅くなる。

これに悩んでいるかたは多いのではないでしょうか?

私もその1人です。









頭で解っていても
どうしても右手に力が入ってしまい
右手に力が入ってしまうと
連鎖して他の身体部位が硬直し
最終は身体全部が硬直します。


しかし、力を抜く方法は
そう簡単に解決できる問題ではないです。

それぞれの合った脱力方法があるので
稽古のなかで見つけていかなければなりません。
しかも
これかな?とおもってやってみると
他のところが姿勢が崩れていたり
おかしくなっているものです。

先日稲沢武道館の若手講師の先生が
教えてくださったのは
右利きなのに左で打つことが
単純に難しいのであって
右腕に力が入るのが当たり前なので
いかに右腕に力を抜いて打つというのが
最大の課題ですよ
とおっしゃってました。
なるほどな、と
イメージなのですが
左で打とうとして左に力を入れて打つ
のではなく
右を脱力する。。。
でも難しいです。

多くの先生から
脱力のためのアドバイスをいただいたり
私なりに試してみたことを
列記してみます。お稽古メモです。


肩を落とす
膝の力を抜く
かかり稽古を増やす
力が入らなくなるまで切り返しをする
残心のときに形と気はしっかりして
力だけは抜く
声を腹から出す
左腰を入れる(右半身の姿勢を直す)
右足に過重しない
構えのときに右肘を張らない
肘を使った打ちをする
肩の前を張らず肩甲骨を張るイメージ

力を抜く方法は人それぞれですね。
私はできていないところで
かかり稽古
膝の力を抜く
あとは初声方法の工夫ですね。


あとは
上手の先生にかかる!これですね。

言うはやすしです。。。( ̄▽ ̄;)


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腹を練る

2023-10-16 21:33:00 | 日記
一番大切なことかもしれませんが
なかなか
意識を忘れてしまうものです。

体力で打とうとするから
肩に力が入る。

肩に力が入るということは
スピードが遅くなる。

ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるような状態。


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また腹をに力を入れていないと
身体か浮いてしまい。
床と平行に身体の移動ができず
これも
遅い打ちの原因になる。

攻め
これが剣道では一番難しいのだが
打つ前の
技前の攻め。攻めを効かす効かさないは
腹から攻めてるかどうか?

先生に、よく注意されるのが
形だけの攻め
ただ前に出てるだけの攻め
打つ気のない攻め
攻めになっていない。
このことをよく注意されます。


つまり解決の糸口は
腹を練ることなのかな?と
思います

が、、、

腹を練るって?なんだろ???

丹田(たんでん)といって
ヘソの下あたり

身体のバランスの中心になるのだと
と思うが

この丹田に力をいれるか入れないか
ということは
昔から武道では大切なことでして

しかも
意識しないで力をいれている状態。

丹田に意識をすると
自然と肩が下がり力が抜け
重心が下へ落ち着く。

この状態にもっていけるように
稽古を気をつけていきたいですね。

腹を練るとは
肚を練る

丹田を錬る
ということでして。

丹田への鍛練となると剣道への
深みにはまっていきます。。(笑)
なかなか
稽古で意識しにくいところですが
意識して稽古したいです。

大きく
早く
美しい
面1本を打ちたいです。
最高の1本を目指して頑張りましょう。


言うのは本当に簡単なことですね。
(笑)(笑)
自分のものに体得するには
百錬自得が必要です。





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