日本剣道形
笠○先生
○政先生
WEST先生は日本剣道形のご指導の仕方が
とても腑に落ちます。
理合いを教えてくださるからです。
出来ていないところを指摘するのは
誰でもできます。
なぜそれが出来ていないか?まで
先生方は
教えてくださるので
ありがたいです。
そこに人気の指導があるんだなと
勉強になります。
指摘するだけの指導は
かえって不親切なんだなと
思います。気を付けます。
私も先生がたから
時折習うのですが
中学生は直々に剣を交えて
指導を頂いていて
ちょっぴりうらやましいです。(笑)
稲沢市剣道教室の
稲沢武道館
残暑厳しいしですが
子供たちの声が、元気よく
響いた稽古です。
みんな、声大きいなと
思ったら今日は笠○七段先生のご担当でした。子供たちのやる気を引き出しかたが参考になります。
稽古も私は先生に引き出されっぱなしです。(笑)
写真は
形の稽古していたので子供たちの
写真がありませんが
2部の大人の写真です。
2部は自由稽古が主流です。
個人レッスンです。
先生のところについて
それぞれのレベルに合わせて、先生がたが稽古してくださいます。
形について
会長がご指摘くださったこと
(写真あとで)
形の稽古をしました。
遠目で会長が見てくださいました。
あとから
先生にご指摘頂いたのですが
「形の教科書をしっかり読んでないから仕太刀と打太刀の理合いの細かい部分がまったく解ってない」「形だけ間違わないで、やるだけだからさみしい形だ」
とのことでした。
さみしいというのは
おそらく見ていてまったく面白くない形だという意味だろうなと
自分で解釈しましたが
帰ってすぐ教本を、確認しました。
特に三本目!
互いに気争いで自然に中段になる。
そこで打太刀は機を見て、刃先を少し仕太刀の左に向け、左足から一歩踏み込みながら、鎬ですり込み、諸手で、仕太刀の水月を突く。…(中略)
打太刀の刀身を物打の鎬で
軽く入れ突きに萎やすと同時に打太刀の胸部へ突き返す。
難しいですね。
形にある機を見て
ということを打太刀がしっかり
気を張りながらやらないと
仕太刀の対応がでない
師の位の打太刀が機を見せてあげることが大切だそうです。
そこが解らないと今後五段六段の形と
言えないよと…。
うーん難しい…、
すり込んで突いてきたのを
それを鎬で入れ突きに萎やす?
特に会長から言われたのがここで
いままで、できていませんでした。
入れ突きに萎やす
入れ突きに萎やす
…。
緊迫した命のとりあいの
突きの応酬の形なので
奥が深いなと
思いました。
入れ突きに萎やす。
反復稽古してみます。