小雪の血統

今日の写真は我が家にやってきた翌日の小雪です。
当日は空港から片道3時間、獣医さんに寄り道、で家についたのは暗くなってからだったので写真がとれませんでした。

小雪の犬籍は秋田犬保存会というところにあります。
秋田犬って日本犬の中で一番最初に天然記念物になったのだそうですね。
天然記念物・・・（ちら、後ろを見る）
たしかに「天然」姫気質ではありますが（笑）
小雪は母犬にとって初産のコ、多分父犬にとってもそうだと思うので、姉妹犬はいまのところ1匹だけだと思います。今年からは異母兄弟や同母兄弟が生まれるのかな？
文字にするとわかりにくいのですが血統書にあった、小雪の父母～祖々父母です。


小雪の父　福寿丸号
小雪の母　幸虎号

小雪の父の父　豪快号　父の母　美幸号
小雪の母の父　雲龍号　母の母　幸香姫号

小雪の父の父の父　雲裳号　父の父の母　香菜虎号
小雪の父の母の父　北の大地号　父の母の母　幸虎姫号

小雪の母の父の父　政雲号　母の父の母　雲州姫号
小雪の母の母の父　涼虎号　母の母の母　幸号

虎の字が入ってるのは、小雪と同じ柄かな？とか想像しています。
今月から各地で春の品評会が始まるので、そっちのいつか見に行ってみたいものです。

改めて先代わんこのこと

今日はあらためて先代わんこの事です。
わんこは95年3月生まれです。ちょうど2ヶ月で我が家にやってきました。
わんこと会うまで、「黒っぽいハスキーの子供」としか聞いていなかったのです。
それでも私にとっては初めてちゃんと飼うお犬様ということでかなりドキドキでした。それまで、ご近所の犬の世話を頼まれるくらいで、自分では飼ったことなかったんですよね、猫ばっかりで。
いざ、迎えにいったわんこは、なんというか、でかかったです（笑）
いえ、もう「でか！」としか言えませんでした。なんせ2ヶ月で12kgあったんですよ？！
そのうち、子犬の頃のわんこの写真も載せたいと思いますが。
知らない家に来ても夜鳴きもせず、ご飯もちゃんと食べ、あっという間に私達に馴染んでくれました。
とにかく、大きくて強くて賢くて、女の子の犬と子犬には絶対手を上げない優しい犬でした。オス犬には容赦なし（＾＾；
これは、わんこ2歳にゃんこ3ヶ月？の頃の写真です。炬燵のサイズと比べてもらうとわんこの巨大さがよくわかるかと。ちなみに炬燵、標準的な長方形型です。横長にして床に置いてました。
もうにゃんこが大好きで、こうやって抱っこして育ててくれたんですよ？
まさか、12年後に小雪がにゃんこを抱っこ（羽交い絞め）にしてる姿も目撃できるとは・・・お犬様2代続けて、ですものね。
そんなわんこですが、去年、肝硬変のような症状で、2ヶ月ほど通院して、その時できる限りの事をしたつもりなんですが、天国へ行ってしまいました（TT)
もう寂しくて辛くて。
小雪がやってくるまでの4ヶ月ほど、記憶がほとんどないくらいです。
もし、今ここに先代わんこがいたら、きっと小雪の教育係りをやってくれただろうなーと思います。
叶わない願いですけど、2匹並べて散歩したかったな・・・