人はこの地上では旅人であり、寄留者です。だからいつかは滅びである死を迎えます。天の父なる神さまや御子イエスさまのおられる天の御国、パラダイスは憧れの国であり、この地上(世)での死後キリストを信じた者が行ける約束の地…ここでは死も涙もありません。そして永遠のいのちがあります。それは、聖書のみことばに創造神である神さまからの約束が書かれています。
『神は、実に、そのひとり子を、お与えになったほどに、世を愛された。それは、御子(みこ)を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』
(聖書)ヨハネ 3:16
イエス・キリストが十字架につけられたとき、その右側と左側に犯罪を犯した罪人が十字架につけられ、合計三本の十字架が建てられていました。
一人は、イエスさまに向かって悪口を言いましたが、もう一人の罪人は、『われわれは、自分のしたことの報いを受けているのだからあたりまえだ。だがこの方は、悪いことは何もしなかったのだ。」そして言った。「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください。」イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」』
(聖書)ルカ 23:41~43
この地上を去るまでに、すべての人が、キリストの十字架は自分の罪の赦(ゆる)しのためだったということを知り、信じ、ぜひパラダイスである天国、神の国に入ることができますように祈ります。
天の父なる神さま、御子イエス・キリストさまの全人類(あなたや私)に対する犠牲の深い愛に、感謝です。(^_^)v