なんでも思ったことを、すぐに口に出してしまうと、危険です。
それは内容としては、あとで取り返しがつかなくなることもあるからです。
そして、信用問題にも発展してきます。
ことばは、落ち着いて選んでから、口から出すことが望ましいと思わされます。
必要でないことばによって、まったく関係のない人々まで巻き込み、迷惑をかけるということがあります。
ことばを発するときは、じゅうぶんに考えることが大切ですね!
気をつけられますように…
『私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。…しかし、舌を制御することは、だれにもできません。それは少しもじっとしていない悪であり、死の毒に満ちています。』
(聖書)ヤコブ 3:2…8
『自分のことばを控える者は知識に富む者。心の冷静な人は英知のある者。愚か者でも、黙っていれば、知恵のある者と思われ、そのくちびるを閉じていれば、悟りのある者と思われる。』
(聖書)箴言 17:27~28