平川インテリア施工例ブログ|埼玉県川口市

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東リ・マチュア 床長尺シート改修施工例

2013-02-28 | 床長尺シート・塩ビタイル
東リ・マチュアFS1058
業務用の抗菌仕様・高耐久で、色柄のバリエーションが豊富な1820mm幅の長尺シート、
川口市のラーメン屋さん店舗の床リフォーム工事に使用しましたのでご紹介します。
施工面積は約50㎡、工期2日間(はがし下地調整・床シート貼り、各1日)です。

店舗・オフィス・病院・福祉施設・各種公共施設・工場などの床改修工事
お問い合わせの多い案件ですので、わかりやすくマンガ風に施工手順をご説明します。


施工前|クッションフロアの下地との密着・溶接が甘く、継ぎ目が開いてしまっている状態。
既存床材はがし|専用の機械(ペッカー)を使用。ほこりが立ちますので、極力荷物は移動し
 固定されている物や荷物はビニールで覆います。音・振動も発生します。


既存床材のはがし・清掃→プライマー(下地調整剤)を全面にローラーで塗布→
フラッター(薄塗りの下地補修材)を全面にコテで塗布。
今回は床の不陸(全面的な凹凸)が大きかったため、フラッターを2回全面塗りしたのち、
特にひどい箇所にはもう一度部分塗りしました。ここで1日目終了。


床長尺シート貼り・耐湿工法で施工中
こちらの店舗は路面店で客数も多く、毎日モップでの水洗い清掃をされる床材にとってはタフな環境。
接着剤はウレタン樹脂系・耐湿工法用の「東リ・USセメント」を使用、
接着剤が十分な強度を発生するようオープンタイム(待ち時間)をとります。

1、下地 2、接着剤 3、床材 4、適切な施工
床改修工事の成功の重要点、どれひとつ欠けても良い仕上がりにはなりません。


シートの継ぎ目を専用の溶接棒で熱風溶接し完了です。
東リ・マチュアには約3回分のワックスに相当する表面コート層があるため、
施工直後のワックスメンテナンスは必要ありません。

こちらにも施工例がございますのでご覧ください
平川インテリアHP|床リフォーム工事
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