大変大変と言うけれど・・・

大変大変と・・・

どこに言ってもそういう話しが多いです。

実際に大変です。

そんな楽な商売なんてそうありません。

日本人の美徳というか錯覚というかエエカッコしぃというか

仕事が忙しいというのは美徳で、長時間化会社や机の前に居ることは良いこと。
たくさん仕事をしているのはよいこと。


こんなに一所懸命やっているのに～


食べていけない、収入が少ないのはどこかがおかしいのでは？


誤解を恐れずに言えば、

仕事の内容、中身、そして生産性の問題。

小生がいつも云っているポジショニングの問題など。

間違った方向、下り坂なのに一所懸命やっていることが一番疲れます。

もうひとつ誤解を恐れずに云えば、

仕事を長時間することは「善」であるが、金儲けは「悪」であるという意識が日本人には強い。

金儲けという言葉の響きがいけないのか。

仕事に行くということは広義の意味で「お金を稼ぎに行くこと」ではないでしょうか？


サラリーマンであれば自分の仕事を上司や会社に認めてもらう、評価してもらうことになり、会社や商店では、商品やサービスを顧客である「お客様」に認めてもらえるかどうかです。

製造業でも、
農業でも、
小売業でも、
卸売業でも、
サービス業でも同じです。

お金を稼ぐという概念が日本人に薄くなってきたのではないかという気がしてなりません。


また、その本位が忘れられているような気がしてなりません。


本気で取り組んでもいないのに売れないと嘆き、
本気で取り組んでいないのに稼ぎが少ないと言う。


ブログでは抽象的な表現になってしまうけどちょいと書いてみました。