一汁一菜
一般的に女性は家族のために料理を作る。
献立を考え、買い物をしなくてはいけない。
冷蔵庫の中の「在庫」も頭に入っていなければならない。
料理を作り続けるということは気の遠くなるような作業だと思う。
小生のカミさんは料理作るのはあまり苦になるタイプではないが、それでも作り続けるのは大変だと思う。
結婚して42年も作り続けていると思うと頭が下がります。
小生は土井善晴先生の一ファンとして本の題名が気になりAmazonで注文しました。
一汁一菜とは、ただの「和食献立のすすめ」ではありません。
一汁一菜という「システム」であり、「思想」であり、「美学」であり、
日本人としての「生き方」だと思います。
<本文より>
ごはん、味噌汁、漬物
この3点です。
毎日毎日食べても食べ飽きないもの
お米ですね
味噌、漬物は微生物が作りだす
体に良いのです
ごはんは言わずと知れた「お米」のことです。
お米をきちんと炊く
我田引水ですが、こういうところで本物のお米を買って欲しい。
webきゅうさん
味噌汁が鍵を握るわけですが、あり合わせのもので良いのです。
野菜、きのこ、肉、魚、ありあわせで味噌汁を作る。
特に、一人前を作るにはこの考えはすごく理に適っていると思います。
お椀を用意して、その中にいろいろ具を入れてみる、水を入れて一杯分にする。
鍋で煮る、適当に火が通れば、味噌を入れて出来上がり。
具によっては少し煮込んだ方が味がしみて美味しくなる場合もある。
味噌は発酵食品。
伝統的な造りの本物の味噌が良いですね。
味噌は地域によって変わります。
弊社の「米家きゅうさん」でも人気の味噌があります。
この味噌食べたら他の味噌は食べられないという人多いです。
えちごいち味噌
おむすびきゅうさんのお店(イートインの場合)で出している味噌汁もえちごいち味噌です。
そして、漬物。
漬物は地域によって作り方もいろいろあります。
家によっても違いますね。
本物のお米、まっとうなごはん、
自分で作る味噌汁
漬物
本来、これで十分。
朝ごはん、昼ごはんはこれで十分。
病気の元は「食べ過ぎ・飲み過ぎ」だからね。
一人暮らしの高齢者多いです。
こういう素敵な「食」が健康を維持するでしょう。
なるほどと、思った次第。
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