市川稔の米(マイ)情報

ハイブリッド技術の特許、無償提供から見えるもの

トヨタ、ハイブリッド技術の特許を無償提供というニュースが。


FNN


ITmedia



トヨタが保有するHV関係の特許は2万3千あまりというから膨大だ。


欧州メーカーなどはHVやりたくでもトヨタの特許でがんじがらめ状態なので出来なかったとか。


EVに舵を切っているが、思ったほど売れない。



トヨタの戦略やいかに?



HV関連特許を無償提供することでHVの市場拡大を狙う。


生産難しいメーカーにはシステムの外板も行う。


メーカーはそれぞれの国の環境基準に合わせる必要がある。



小生、クリーンディーゼル(と呼ばれる)からHV(ハイブリット)に乗り換えたばかり。



ディーゼルの良さ欠点


HVの良さ欠点


それぞれあると思う。




ディーゼルエンジン、ターボ付き、最近の設計という条件が付くが。


中速(80㎞)から高速(たとえば120㎞)での加速は素晴らしいものがあります。

太いトルクでグイグイ出る。

街中のストップアンドゴーは苦手。

停止する、再発進する、イコールギクシャクする~(笑)

燃費良い、燃料代安い。

音はやはりうるさい。



HV、中速、高速からの加速は苦手


特に、小生のクルマは2,500CC+モーター。

この場合というか、このクルマは無段変速機。

エンジン回転が先に上がり、後から加速が始まる感覚がイマイチなのだ。


しかし、街中のストップアンドゴーは大得意。

エンジンストップすればまさに静音だし。

エンジン再起動の時のショックもほとんど無い。


この技術はほんとにたいしたものだ。

もう20年にもなるトヨタのHVはほとんどノートラブルらしい。


HV関連特許が23000もあれば、ほとんど網羅されていて他の自動車会社は大変だ。

HVの技術はEVにもかなり被るだろうし。



特許無償提供がユーザー、地球環境、それぞれのメーカーもウインウインの関係になると良いですね。



そんな簡単なものではないと思うが。



良い方向に行って欲しい。

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