5月14日日経朝刊に記事が
中小「経営者保証」見直し
国が指針整備へと記事では
現状の日本では会社が年間5万社弱のペースで減っているそうで
事業継承を断る人の6割は経営者保証があることを理由としている(中小企業基盤整備機構)
以前は上場企業を除くほとんどの中小企業は経営者個人保証していた
小生が以前経営していた会社もそうだった
代表取締役社長になれば当然のごとく個人保証していた
銀行もそれが当然のように
社長になればこちらも当然のようにサインしていた
今は、まったく違います
変わりました!
小生の会社、通常の融資は個人保証していません
ただ、合点が行かないものがあります
行政が利子補給したりするいわゆる制度融資というものがあります
銀行プロパーの融資は保証協会も付けないし個人保証もない
ところが、制度融資の場合は保証協会付けて、しかも個人保証もある
銀行は保証協会が保証する
個人保証は保証協会に対してということになる
これじゃ、保証協会の意味ないねぇ
保証料という保険のような費用を負担するわけだから
どちらにしても中小企業の融資について経営者保証は外す方向で動いています
経営者でまだ個人保証している人は急ぎ金融機関に相談することお勧めします
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