スマホとカーナビ

今や、ほとんどのクルマに付けています。

カーナビゲーション

カーナビが無い時代は運転には地図が必需品でした。

知らない土地に行った時は地図を頼りに走ったものです。

地図を積んでいる人は少なくなりました。


カーナビもどんどん進化してきました。

渋滞情報や抜け道案内など。

近くのスポットや目的地周辺の話題の場所や天候など。

クルマにはなくてはならないものになっています。


だが、ここにも異変が。


小生、かねがね変だなぁと思っておりました。

150万、200万のクルマに15万や20万のカーナビっておかしくないかい？


確かに便利で必需品だけど高すぎ。


カーナビは進化しているが足元が涼しくなってきた。

それは、スマホが多彩なアプリで代用できるようになったからです。


小生の次男は10年もののビートルにiPadの取り付けステー付けてカーナビにしている。

ちょいとでかい。

画面でかいので見やすいといえば見やすい。


いわゆる「スマホ」をカーナビに使う人が激増すると思う。


スマホカーナビアプリ　映像


音声で行先や検索できるし、音楽も自分のスマホに入れているものを聴ける。

ＮＡＶＩＴＩＭＥ　ドライブサポーター


トヨタではスマホナビ対応ディスプレィをカーナビオプションのひとつに加えた。


スマホナビ対応ディスプレィ


クルマに乗り込み時にはスマホ持って乗るのだから慣れてしまえばこの方が便利かも。


現状ではだれでもという感じではないが、これはどんどん利用者増えて行くと思う。

小生でもこれで十分かなと。


高級カーナビ３０万以上するものは一部の高齢者とお金に余裕のある人がつけるくらいになるだろう。


国内カーナビ市場に激震が走る。


カーナビメーカーは他のウリモノ付加しないと存在そのものが問われる。


技術革新や新情報システムなどでマーケットそのものが無くなることがあります。



マーケットはどこか？

マーケットは存在するのか？

マーケットの将来は？

新しいマーケットは？


そういうこともいつも考えて行く必要ありますね。