会社も休むところ多いかな。
国民の祝日というもの。
生徒や学生は休みが増えるので歓迎だろう。
祝日には意味があります。
深い意味と浅い意味の違いはありますが。
今日、
2月11日
建国記念の日
(建国記念日ではなく、建国記念の日)
あまり深い意味など考えずにただの祝日と思っている日本人多いのでは?
1945年、日本は戦争に負けて占領軍(GHQ)に7年近く占領されていました。
独立したのは1952年4月です。
小生が生まれた年です。
GHQは日本国の歴史をあらゆる面から消そうとしました。
GHQの占領政策
そのひとつが、国というものに対する考えを浅くするというか薄くするというか、個人が大事で全体は二の次というか。
国の成り立ちというのもは、古いほど記録などないわけでありまして。
神話の世界で良いのです。
感謝の気持ちが大切です。
建国記念の日は1967年から復活。
内閣総理大臣が建国記念の日にメッセージ出したのは初めてだそうです。
以下全文
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
この祝日は、国民一人ひとりが、わが国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げたいにしえからの先人の努力に思いをはせ、
さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆さまに向けてメッセージをお届けすることといたしました。
古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私たち日本人には、田畑を共に耕し、
水を分かち合い、乏しきは補い合って、五穀豊穣(ほうじょう)を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
また、わが国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、
国民一人ひとりのたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、
普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。
このような先人の努力に深く敬意を表すとともに、この平和と繁栄をさらに発展させ、
次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことはわれわれに課せられた責務であります。
十年先、百年先の未来を開く改革と、未来を担う人材の育成を進め、
同時に、国際的な諸課題に対して積極的な役割を果たし、
世界の平和と安定を実現していく「誇りある日本」としていくことが、先人からわれわれに託された使命であろうと考えます。
「建国記念の日」を迎えるに当たり、私は、改めて、私たちの愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています。
国民の皆さまにおかれても、「建国記念の日」が、わが国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、
自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。
内閣総理大臣 安倍晋三(2014/02/10-17:59)
以上。
とても良いですね。
キチンとした教育を受けなかった戦後世代。
現存する70歳代、60歳代の責任は重い。
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