市川稔の米(マイ)情報

売上とは?

顧客にモノやサービスを買って頂いて売上は発生する

売上にもいろいろ要素があります

単価(priceなのでP)

数量(quantityなのでQ)

なので、売上のことをPQと呼びます

単価にも客単価というものもあります

数量にも客数というものも


ビジネスは「客数」×「客単価」×「購入回数」という本があります

まさにそのまんま、そのものずばりです



PQに利ざやを掛けると粗利益になります

利ざやはmajinだから

mPQとなります


そう分解すると分かりやすいですね

マネジメントゲームでそういう表現をします


自社の経営というものを客観的に見直す


本の中でこういうことも書かれています

やってはいけないビジネス

・粗利(m)が低いビジネス
・在庫を持つビジネス
・月極収入のないビジネス
・大資本が必要なビジネス

反対からみれば、

・粗利(m)が高いビジネス
・在庫持たないビジネス
・月極収入あるビジネス(サブスクなど)
・大資本いらないビジネス


そういうことになります


なので、


一概にビジネスといってもどういう取組にするかあらかじめ作戦を決めておく必要があります



おむすび屋の例


客数(Q)
客単価(P)
粗利益率(m)

これに購入回数が加わります

儲かっている店は二番目の客単価(P)が高い店

お一人様ではなく、まとめてお買い上げが多い店ということになります

テイクアウト主体がよい


イートインなら回転率ということも重要

席数、1席でのPQ

牛丼屋はなぜ成り立つか?

注文してから食べて会計するまでの時間が短いからです

席の回転がよいから稼げるというわけです


自らのビジネスを分解してみましょう

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コメント一覧

Unknown
山田さん
ご無沙汰しています。
著者にお会いになったのですか。
素晴らしい!

ビジネスは組み立てが大事ですね^_^
山田正樹
ご無沙汰しております。
この本は私も読み、筆者の渡辺さんとも何回かお会いしました。もう10年以上前になりますね。
ビジネスはリピーターが命だから
リピートを取れるように常に最大の満足が提供できることを心掛けることが大事ですね。
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