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市川稔の米(マイ)情報

土づくり研究会

ある肥料メーカーが開催した、「土づくり研究会」に参加しました。プロ農家は土づくりを大切にします。なぜか?健康な植物を育てることができるからです。生産技術を研究することは良いことですね。

良い作物を作るには?

良い葉っぱを作ってください
良い葉っぱを作るには、良い茎を作ってください
良い茎を作るには、良い根っこを作ってください
良い根っこを作るには、良い土を作ってください

冒頭の主催者挨拶で、紹介された言葉です。

プロ農家は土づくりに関心持っていますね。物事の順番が分かっているからでしょう。
又、自分が作る作物(商品)に強い想いを入れているからでしょうね。

化学肥料は便利ですが、それに頼ったら土質が悪くなることはあっても、良くなることはないでしょう。


土づくりの意義

耕地を健全に管理して、土の機能を発揮・維持しながらの作物生産、作物の品質・収量を落とさずに生産。
農業経済を成り立たせながら、土、水、植物を守り、地球環境を守り、人類の健康に貢献する。
「生命力のある土づくりへの提言 伊藤進 1997より」


良い土をつくり、健康な植物を育て、美味しい農産物を栽培する。

このような、技術研究は大いにやって欲しいとも思います。


少し話はそれますが、一般論として・・・。

日本人は技術は得意ですが、ブランド化やマーケティングが不得手なんです。

商品というものは、品質と価格だけではない部分も大きな要因を占めます。

ネーミング、パッケージング、広告、売り方・・・ もっともっとあります。

小生などは、こちらの分野が自社の住む領域であると認識しています。





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