市川稔の米(マイ)情報

消費構造

今月はとても忙しく家に居る時間が少ない。

小生はほとんど外食ですがたまには家族で外食に。
日曜日のディナータイムです。

この時期6時は暗くなっていますが、夕食時間には少し早い時間です。

なんと、満席です。

ということは5時、5時半から来ている人がいるというわけですね。

小生が今住んでいる地域は完全な住宅街で、コンビニもありません。
歩いていける飲食店は数えるほどしかありません。

歩いていける大きな国道沿いに、大型の寿司屋のチェーン店があります。

カウンターと座敷を合わせると100席ほどはある比較的大型店です。

小生は仕事柄、どこに行っても「お客さん」を見ます。

どんなお客様が来ているのか?

なぜ流行っているのか?

なぜ流行らないのか?

商品・サービスはどういうレベルだろうか?

働いている人はどんな人なのだろうか?

店作りや内装、看板はどんなふうだろうか?

立地特性はどんなだろうか?


日曜日の早い時間帯のデイナータイム。


居るわ居るわ

三世代のお客さんが・・・

こちらも小さな赤ちゃん連れの三世代でした。

団塊世代とその少し上かな親世代は。
そのジュニアと子供という三世代です。

座敷席はそういうお客さんが一番多かった。

そこに消費構造の変化を感じるのであります

誰がお金を払っているか?

たぶんジジババが払っているのではないでしょうか?
アンケート調査には出てきませんね。


小生は、これも「お福分けビジネス」だと思います。

商売とは動機作りでもあると。
そういう商品・サービスを作るのです。


打つ手は無限。

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コメント一覧

北のあざらし
お客様を見る
なるほど。
それにしても三世代で食事ができる人たちは幸せですね。
(うちの田舎じゃ当たり前に見えるけど)

世の中の財布のひも

客観的に俯瞰したことなかったので、今度から気をつけてみますね。参考になります。
杉村 敏夫
幸あれ、「お福分けビジネス」
http://www.subaru25.com
私は三世代が共に食事をすることが、そもそも素晴らしいことだと思います。

「お福分けビジネス」が揺るがないことを祈ります。
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