流失したクルマも多数あるし、部品の生産が思うようにいかないこともあったり。
タイの大洪水も大きく影響した。
新車が売れないと中古車も少ない。
新車が売れると中古車も多くなる。
エコカー減税3年延長は大きな影響もたらしている。
ちょいと話しは飛びますが、
先日、トヨタのディーラーに寄ってみました。
それはトヨタ86の試乗が出来そうだったからです。
少しの距離と時間でしたが試乗しました。
ライトウェイトスポーツカー。
スポーツカーは軽いというのは絶対条件。
ノンターボ、2000CC、スバルの新開発水平対向エンジン、トヨタのD4という直噴を搭載。
7400回転までストレスなく吹きあがる。
吸気音をチューンしてありコックピットに響く。
脳みそに快感が走る。
絶対的性能の高さより「運転して楽しい」かどうか。
小生、15年は国産車乗っていないが、久々に素晴らしいクルマが出来たと嬉しくなった。
同じようなクルマはないが、印象しとして欧州車のスポーツカーの半値かな。
日本では絶対にビジネスにならないスポーツカーだが、この86は日本、世界でも売れる予感がする。
さて、本題に戻ることにしよう。
そのトヨタディーラーのセールスにも聞いてみた。
どんなクルマが売れるの?
プリウスとアクアで8割占めると言っておりました。
それに家族乗りのワンボックス。
その2車種以外でも「エコカー減税対象車」ばっかり売れてしまう。
そりゃ、税金が免除されたり減額されればそうなるね。
ちなみに86は対象外です。
生産も軌道に乗り国内販売も上向いてきていますね。
新車価格が減税効果で相対的に安くなるとどうなるか?
中古車市場相場が下落。
日経新聞
なんのことはない、価値を下げてしまっているのです。
政治や官がいろいろやるので情勢も変化球みたいに変わる。
こういうことから何を学ぶか?
ドイツの高級車、高額車は小売価格下げていません。
新車価格を下げると中古車も下げなくてはいけない。
そうなると顧客の財産価値を下げてしまうから。
見方を変えるといろいろ見えてきますね。
補助金などがあると動きや相場も変わってしまうことがある。
これらもよくチェックしておかないといけません。
それにしても86(スバルはBRZ)はいいね!
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