市川稔の米(マイ)情報

ことばの重み

眼科に行った時

少し時間があったので本屋に寄りました

趣味の本などみていたが

 

目立つところに1位、2位などと表記して本が

 

伊集院静さんの本だった





 

『風の中に立て ―伊集院静のことば― 大人の流儀名言集』(伊集院 静)|講談社BOOK倶楽部 (kodansha.co.jp)

 

2023年11月73歳で亡くなった

 

伊集院さんの本、かなり読みました

 

1950年生まれなので小生より2歳先輩

ほぼ同時代を生きてきたといってもよいだろう

在日韓国人2世として生まれ育ち、日本人に帰化している

 

生い立ちも人生もまったく違うが勝手に親近感持っている

 

自叙伝的な作品海峡―海峡・幼年篇 (新潮文庫) | 静, 伊集院 |本 | 通販 | Amazonは衝撃的だった

 

 

とにかく女性にもてた

 

 

 

風の中に立て

 

この本の言葉集も心に響くことたくさん

 

言霊とでも言いましょうか

 

 

風の中に立て、その一部から

 

生きる意味なんぞ、誰か暇な奴が考えればいいの(140ページ)

 

一度ならず 逃げ出した経験を持つことは悪いことではない(98ページ)

 

ちゃんと靴が履けるようになるには十年かかる(28ページ)

 

わたしも靴はすごく大事なものだと思っていて

靴みればその人がだいたいわかる

 

ゴルフのうまい連中は大半が性格悪いし傲慢なのが多い(78ページ)

 

小生、これには思わず合点(笑)

ゴルフ極める人は「自分のことだけ考えられる」ことが出来る

言い方変えれば同伴者、他人に無関心

自分がうまくなれない言い訳にしているが(笑)

 

 


言葉大切にしたい


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