市川稔の米(マイ)情報

原発ゼロ問題

2030年代に国内の原発をゼロにするという方針は無謀だと書いた。

原子力技術は原発だけに使われているわけではないこと。

民生に大きな役割を果たしていること。

3:11で壊れた「福島第一」はなぜ制御不能になったかという原因をしっかり知ることが大事。

3:11に耐えた「福島第二」東北電力の「女川原発」はどうだったのか。


ただ、怖いと言ってすべて停止するのは無謀。


現政府の方針で決めたところでもうすぐ終わるのは確実だから100%見直されると小生は予測する。


安全を担保。

危険性を認識。


100%安全なんてありえない。


池田信夫さんがしっかりまとめているのでこちらをご覧ください。


「原発ゼロ」は民主党の選挙キャンペーン



いろいろな意見があるのは当然。


小生はゼロというのは思考停止状態になるし、膨大な損害を長期に渡って蒙るし、

民間会社がやっている事業を政府の力で強制的に止めさせるのは株主代表訴訟の対象になるのではないかと思う。


発電コストを競争させる政策が政府の役目。

高値で効率の悪い電力を政府(税金)で買い上げるなんて愚の骨頂。

分散化はコスト競争で促すべき。


まぁ、政権変われば方針も変わるだろうが、玉虫色は良くない。

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