市川稔の米(マイ)情報

産地に行って来ました

4日間ほど米産地に生産者を訪ねてきました。

地域が飛ぶことや中山間地が多いのでクルマで回りました。

今回はある目的を持って生産者を訪問させていただきました。


シンプルに、

第三者から日本一美味しいと評価された米を作る生産者

ということになります。


中山間地というか「山間地」が多い。

山に降った雪や雨がもたらす水。

水というものがいかに大きな存在かよく分かります。


コシヒカリ作れない標高高い地域。

新しい品種のおかげですごい米が作れるようになった。

平均気温が上がっていることも要因のひとつかな。


そして、


美味しい米を作るという飽くなき探求心。


使う肥料にお金掛けています。

なにをどのように使うか?


土作りということになる。


中山間地での米作りのひとつの答えだと思う。


大区画の圃場に整備は出来ない。


棚田とまで行かなくても標高差あるので区画を大規模にすることは基本難しい。


条件悪い田んぼの耕作放棄地がある地域もあるし無い地域もある。

これも一律ではありません。


中山間地の場合と平坦地の農業は明らかに違う。


平坦地の場合は圃場も大きく出来るし大型機械で時間の短縮による生産性向上が図れる。

中山間地の場合はそうは行かない。


中山間地の場合は機械の共同利用ということがコストダウンに有効ではないかと思う。

訪ねた産地で実践していた。

町がライスセンターを用意し組合に無償で貸している。

町全体の農地面積が小さいこともあるがたった4人で農作面積の4割くらい担っている。

おそらく7割くらいまで行くだろうと言っていました。


地域によりやり方異なります。


言えることは、


特別なものを作るということです。


特殊環境を嘆くのではなくそれを強みに変える努力が必要ということ


そのひとつがめちゃめちゃ美味しい米を作るということになる。



生産する人、団体、地域


販売する企業


弊社はその企画をし販売に繋げてゆく。



従来のやり方にプラスして新たな企画を投入する。



人間、


ワクワクすること

ドキドキすること



がないといけません。


刺激がヤル気をもたらす


仕事でワクワクドキドキするのって最高です。




今回の旅でお世話になった皆様にお礼申し上げます。


有難うございました!

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