市川稔の米(マイ)情報

小売店、現金比率

10月から消費税上がり





増税後落ち込みを防ぐために様々な施策が


①軽減税率制度

②プレミアム付商品券

③キャッシュレス決済に対するポイント還元制度

④自動車税の減税

⑤住宅ローン減税


食品は基本①なので増税していない



小売店では③が大きい


キャッシュレスとは


<適用対象となる決済手段>

クレジットカード決済
電子マネーやプリペイドカードでの決済
デビットカード決済
QRコード/バーコード決済
(電子マネーやクレジットカード、銀行口座の情報をスマホに登録し、タッチしたりQRコードやバーコードを使ったりして支払う方法)




弊社の小売店舗


10月に入ってどう変化したか?


Airレジ使っているのでスマホで簡単に確認出来る


きゅうさん本店 現金64% クレジットカード32% 

きゅうさん境川店 現金79% クレジットカード14% 交通系など4%


QRコード決済対応がまだ少ないのでクレカの比率が多い

本店はお米の販売が多いのでクレカ利用多い

いきなり3割超とは

今まで現金が


キャッシュレスなら5%還元あるとなれば当然そうなる



境川店はおむすび、おむすびセットなどの比率が多いので現金率高い




ちなみに、9月と比較すれば


    
本店   9月  10月
現金率  71%  64%


境川店  9月  10月
現金率  88%  79%


キャッシュレス特典は10月からでこの数字





キャッシュレスはカード会社などに手数料払い、しかも現金化は翌月だ


手数料の三分の一は政府が負担


店側の手数料は決済手数料3,25%の三分の二2,17%負担

これは2020年6月までなので2020年7月以降は決済手数料全額小売店が負担




政府はキャッシュレス比率現状の倍程度4割くらいにしたいそうだ



小売店、リアルもネットも手数料掛かるから利益計上するのはなかなか大変



小さな店舗のキャッシュレス報告でした




経産省








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