市川稔の米(マイ)情報

国の力とは?

日本の新幹線は昭和39年、東京オリンピックの年に開業して以来、車両や運行システムでの死亡事故は無い。

この安心感は大きな財産ですね。

一方通行の鉄道とは、線路がボックス化されていて、その箱の中に前の列車がいれば信号が赤になり、運転士が見落とした場合でも自動的に停止する仕組みになっている。

そうでなければ怖くて運転も出来ないし乗ることもできない。

中国で起きた事故は停車している前の車両に時速200km以上で突っ込んだ模様。

運転士は急ブレーキをかけた状態で即死していたそうだ。

先頭車両には何人乗っていたのだろうか?

2両目、3両目は?

死亡者39名という発表だがにわかに信じられない。

突っ込んだ先頭車両を破壊し、その場の土中に埋めてしまう映像が世界に流れた。

驚きで開いた口が・・・ とはまさにこのことだろう。

そしたらなんと翌日には掘り出してトレーラーに載せて移動させた。

そして何事もなかったように運行を即座に再開。

????????????????????

ビックリですねぇ。

驚きましたねぇ。

遺族が用意されたホテルはそれぞれ別。

固まらないように。

行動には公安が見張っているそうだ。

遺族にはひとり日本円で215万円とか?
早期解決で50万元(610万円)という報道も。

そのスピードに驚く。

ほんとかいな?

報道もすべて中国共産党の支配下にあり報道は当局の意のまま。

そむけばどうなるか?

だから報道も信用できない。

怖いですね~


ひるがえって日本はどうか?

総理大臣の悪口を言おうか書こうが自由。

政府による報道規制というのは基本的にはない。
(誘拐事件とか特別な自主規制は除き)

原発事故の政府発表は真実かいなという不信感はある。


人間の基本的権利とは自由が保障されることではなかろうか。

自由とはなにをしてもよいという意味ではありません。

前提は法律で決めたルールに従うというものでしょう。

権力持つ組織は国民や外部からしっかり監視する仕組みが必要。

それが報道であります。

検察とか一部暴走したのはその視点が欠けているからではないでしょうか。


日本では昔から、

悪いことをしてもお天道様はちゃんとみてるよ

とか、

人から後ろ指さされるようなことはするな

など、法律とは別に自然界や家族、近隣の人々との関係を重視する教えがあります。

国の力とは国民を抑え込みことではない。




日本に生まれてよかった(*^_^*)

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