秋に向けて

お米の世界の話しです。

日本の場合、主食用米はほぼ国産米で賄っています。

40年も生産調整やってきたくらいですから。


お米の世界、生産、流通、消費はどんどん変化してきました。


まず、消費量が激減しました。

一人あたりのピークは団塊世代がガキの頃1960年あたりです。

今や、一人あたり消費量ではピークの半分以下になりました。

外食、中食で消費する割合が上がり。

家庭内消費は減り続けています。

近年では、冷凍米飯、パックご飯が伸びています。


小生の会社でもパックご飯の販売が今年大幅に増えます。


玄米、白米。


小生の会社では十数年前から「これからはECの時代」ということでシフトしてきました。

今や、BtoBはEC企業向けがほとんどです。


ある、大手EC企業と深く取り組みをさせていただいてます。


一年かけて販売する特別なお米を集荷して販売します。


この秋に収穫するお米の商談で飛び回っております。


まだ、田植え前ですが、今の時期でも遅い。


種の選定の時期からやらないと。


今年の秋は来年の秋収穫するお米の計画を立てないといけないと思っています。



お米の消費は減っていますが、流通ルートとしてはECはまだまだ伸びます。



いやはや、すごいことになっています。


ビジネスを組み立てている時が一番楽しい♪