コメに関しては国が指定した17都県の産地で検査が行われている。
大半はND(不検出)になっています。
一部の地域で国が定める500ベクレル/kg以下のものが出た地域があります。
その地域のコメをどうするか?
500とは別の数値が意味持つようになってしまいました。
小生は福島県の担当課に電話して対策を聞きました。
はっきりと決まっていないとのこと。
こちらの要望というか意見を申し上げておきました。
(福島県の契約農家は会津若松しかありませんが、全体の問題として意見を述べさせていただきました)
小生の会社はコメとおむすびなどの専門会社なので、コメとは深いつながりがあり、
強い想いもあります。
弊社の場合は、特定の生産者及びそのグループがほとんどです。
>作る人の顔がわかる。
>作り方がわかる公表している。
それに加えて放射能のことも調べる公表することにしています。
①産地の出荷可能地域のもの(当然ですが)
②契約農家のコメを指定の検査機関に送ってもらい結果は弊社に直接届く(費用は弊社負担)
③その検査結果を小売店舗「きゅうさん」で公表。ホームページでも公開して行きます。
④入荷するコメを全部検査する
この④の部分はなかなかできるところは少ないでしょう。
弊社では堀場製作所が開発した簡易検査器で行う手筈を整えました。
工場に入荷する玄米を担当者がサンプルをとる。
検査機器は工場ではなく事務所に設置する。
事務の方で計測を行い、データを記入し保存する(PC)
もし、異常値が出た場合は専門の検査機関に出して検査する。
全ロット検査を基本とします。
それでデータを集めて行きます。
とにかくお客様の
不安
不信
を取り除き、安心してお買い上げしていただけるよう努力します。
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