市川稔の米(マイ)情報

ゾゾスーツ

服に体を合わせる時代から、体に服を合わせる時代へ



なんのこと?



ご存知の方多いと思います。


小生のブログでも書かせていただきましたが、今注目の企業です。


自分の体形を計測してZOZOTOWNに送る。

すると、自分にぴったりな服がオリジナルで出来るというわけ。


計測するためのものをゾゾスーツというわけ。

ゾゾスーツを着て、ZOZOTOWNアプリから計測というところに進み、自分でやる仕組み。

個人のデータがZOZOTOWNに集まるわけだ。


ゾゾスーツは無料で配布している。





本来は3千円くらい欲しいところだけど、先行投資(どれだけの金額になるか???)ということのようです。


これをやってみて思ったこと。




そうか~



顧客に仕事させているわけだ!




百貨店でオーダーメイドスーツ作るとしましょう。

百貨店の社員(派遣もあるが)(給料もそこそこ高い)が採寸するわけで・・・

ものすごいコストが掛かります。

売場も一等地にありますから、家賃負担も相当なもの。

そのコストは当然回収しないとやっていかれません。

なので、オーダースーツは生地のコスト、縫製のコスト、販売コストなど足していけばそれなりの値段になります。


一方、ゾゾスーツは採寸も顧客がやり、注文もスマホから自分でやり、ひとつひとつのオーダーも自分でやります。


決済もクレジットカードで自分でやります。


受注生産だから在庫なし!




そうそう、


顧客に仕事させているわけです。


ここがミソかなと。



お試し価格で、2Bスーツ(カスタムオーダー)税込21,900円とドレスシャツ2,900円、送料200円、合計25,500円注文してしまいました。


安ッ!

カスタムオーダーとしては破格の値段ですね。


発送は10月上旬、発送決定次第連絡という条件です。

納期をどこまで短く出来るか。



新しいことにチャレンジする小生(笑)



ZOZOはこれで世界で勝負するという。


プラットフォームの提供から自社商品、PB、顧客別オーダーメイド商品を売る会社に変身しようという戦略だと思います。


日本企業として大成功して欲しいと思う。




世界企業として大化け出来るかどうか。



ゾゾスーツで検索するとこれだけ出て来ます。


ヤフー ゾゾスーツ

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