市川稔の米(マイ)情報

本業消滅(続き)

昨日、金曜日の夕方から夜にかけてあるプロジェクトの打ち合わせをしていました。

山が動く

そんな感じがしました。


しびれるね。


本業消滅するほどの改革。


情報化社会と云われて久しいが、普通の人の普通の暮らしがそうならなければ本物ではない。


インターネットの普及がパソコンからスマホへ広がり爆発的に増えそして変えた。

変えつつある。


電車に乗るとよくわかる。


人々はそれぞれに思い思いのことをしている。


スマホで情報を自分で選択しているのだ。


スマホばっかり見てと気分を害する人もいる。

パートナーが人(人間)である自分よりスマホばかりいじっている。

子供が親の言うことを無視してスマホばかり相手にしている。


現象面はいろいろあるが、そういう時代なのだ。

スマホが悪いのではなく、使い方の問題。


アプリの時代。

ゲームもニュースも買い物もアプリを起動して数回タップするだけ。


その世界をまだ体験していない、日常になっていない人はそうとう遅れている。


見方を変えれば、


アプリに金を使う人(ゲームなど)

アプリを活用する人(企業)

アプリを作る人(企業)


立場が180度違いますね。


もっと云えば、


アプリを知らない人

アプリを使っていない人


そんな風に分類できる。


情報化社会を一方で支えるのは宅配だ。


先週行った新潟の山の中でも宅急便は集配しているし、集落で唯一の店は簡易郵便局であり、郵便局で食品や日用雑貨を販売しているのには驚いた。

郵便局(JP)は生活のインフラでもある。


地方の街、田舎の集落から店が消えた。

あるのはコンビニだけという現実も。


コンビニはますますその地域のインフラになる。


高齢者、買い物に行けないお年寄り。

配達というものがそれを救う。


スマホが端末になる。


今はまだ「点」だが、それが「線」になり「面」になると世の中変わる。


各社そういうことを研究している。


ビジネスとしては、早すぎても、遅すぎてもダメ。

小生は若い時に早すぎて失敗している(笑)


それと、

人を育てる

人が育っていなければ出来ない。



アイデアだけでは成立しないのだ。


大企業は逆で、アイデアがなかなか出ないのと、組織が大きすぎて動き、意思決定が遅い。


それをスピーディに出来るところが劇的に成長する。


それと、


世の中変えるのはキーマン(ウーマン)の存在だ。


時代を動かすリーダーの存在。


狙い

組織

情報化のソフトを使いこなし

物流

キーマン

パートナー


そういうものが揃うと動く。



売れないと嘆くより、

時代の変化についていけないと嘆くより、

何をしてよいか分からないと愚痴をこぼすより、


分からないなら分かるように勉強する。

分からないなら分かる人に聞く、教えてもらう。



世の中は見る角度で見え方が違う。


おもしろくない世の中も見る角度ではおもしろいこともたくさんある。



本業消滅するほどの改革という意識に立てば出来ないことはない。

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