市川稔の米(マイ)情報

本が売れない

本の売れ行きが悪い

CDも同じですね


電子媒体に移行しているわけだから。



文芸春秋を買いました。   880円也!






表紙のタイトルに惹かれて手に取った。


中身は見ないで購入した。


田中角栄と小泉進次郎


その部分は94ページから104ページだけ。

時事通信社特別解説委員 田崎史郎氏が書いたもの。



それはそれで読み応えありますが。



雑誌、専門誌、新刊、文庫本、いろいろあります。


月刊誌などもずいぶん部数落ちただろうね。


前にも書いていますが、書籍業界のピークは1997年頃で、今は半分くらいになってしまった。



新聞もそうだが、ニュース性というのは無理なのであって、主義主張に共感する人しか買ってもらえない、読んでもらえない。



文芸春秋はこの世界では老舗であり、なんとなくインテリっぽい人が読むみたいなところありますね。


小生はたまに購入する。


全部読むわけではないが、パラパラめくっていると結構面白い記事があります。



一流の人もたくさん書いているしね。



紙媒体厳しいですね。


本はゴミになるし、高いし、重たいし・・・


でも、本でないといけない部分もある。



でもでも、トレンドで見れば右肩下がりなことは間違いないだろう。




ビジネスそのものが消滅してしまう怖さがある。



いろいろな業界でそういうことが起きている。



本業を変える勇気が必要。


時代に合わせて変革して行く勇気だ。


文芸春秋を読みながらそんなことが頭をよぎった。

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